2013年台湾講座2: 侯孝賢『悲情城市』の魅力
1989年ヴェネツィア国際映画祭のグランプリを受賞した『悲情城市』は、1945年から1949年までの台湾を舞台に、二二八事件を背景の一部としてある台湾の家族に起きた悲劇を中心に当時の台湾の人々を描き出しています。監督の侯孝賢は、固定カメラや長回しといった作風が知られていますが、この映画ではさらに、主人公の青年(トニー・レオン)のセリフの字幕や、クローズアップが使われない等、映像はあくまで静的です。このような映像表現と映画のテーマがどのように関連しているのかを考察しました。
侯孝賢(ホウ・シャオシエン)監督: 1947年生まれ。80年代台湾ニューシネマの代表的映画監督。他の作品に『恋恋風塵』『戲夢人生』『珈琲時光』など
講師:井上裕子(いのうえゆうこ)さん。札幌在住。2001~2005年まで台湾台中市に住む。
北海道大学大学院で映像表現文化論を専攻、現在は大学の中国語非常勤講師、通訳・
翻訳業に従事。毎年のように友人・知人を連れて台湾旅行を企画し、周囲に台湾ファン
が増加中。
主催:北海道・台湾協会/北海道台湾カルチャークラブ(北海道台湾CC) 共催:Formosa Office
後援:台北駐日経済文化代表処 札幌分処/北海道地区大学台湾同学会/ 北海道大学台湾同窓会/ 台湾-札幌百合の会
日 時:2013年6月29日(土) 18:20~
場 所:札幌市男女共同参画センター 4階 中研修室ABC(北区北8条西3丁目)
札幌エルプラザ内 011-728-1222
会 費:300円(お茶セット代+場所代)美味しい飲茶を楽しみながら、講師の面白いお話を聞きましょう
《お申し込み》Eメール或いはFAXでお願い致します。氏名及び連絡先・台湾講座2の参加を明記ください。メールアドレス:hokkaido_taiwan@mail.goo.ne.jp(王まで)FAX:011-831-0095(締切:6月27日(木)まで)台湾人の在住者・留学生も来場^0^/
(写真:聯合晩報)
侯孝賢(ホウ・シャオシエン)監督: 1947年生まれ。80年代台湾ニューシネマの代表的映画監督。他の作品に『恋恋風塵』『戲夢人生』『珈琲時光』など
講師:井上裕子(いのうえゆうこ)さん。札幌在住。2001~2005年まで台湾台中市に住む。
北海道大学大学院で映像表現文化論を専攻、現在は大学の中国語非常勤講師、通訳・
翻訳業に従事。毎年のように友人・知人を連れて台湾旅行を企画し、周囲に台湾ファン
が増加中。
主催:北海道・台湾協会/北海道台湾カルチャークラブ(北海道台湾CC) 共催:Formosa Office
後援:台北駐日経済文化代表処 札幌分処/北海道地区大学台湾同学会/ 北海道大学台湾同窓会/ 台湾-札幌百合の会
日 時:2013年6月29日(土) 18:20~
場 所:札幌市男女共同参画センター 4階 中研修室ABC(北区北8条西3丁目)
札幌エルプラザ内 011-728-1222
会 費:300円(お茶セット代+場所代)美味しい飲茶を楽しみながら、講師の面白いお話を聞きましょう
《お申し込み》Eメール或いはFAXでお願い致します。氏名及び連絡先・台湾講座2の参加を明記ください。メールアドレス:hokkaido_taiwan@mail.goo.ne.jp(王まで)FAX:011-831-0095(締切:6月27日(木)まで)台湾人の在住者・留学生も来場^0^/
(写真:聯合晩報)
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