「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

【速報】驚きの国立国会図書館デジタルコレクション

2024-05-11 18:18:44 | 当直室日記

偶然の発見。

本日登録されたようですが、国立国会図書館デジタルコレクションにて、「利用者登録」を行えば、無料で、下記のオフィシャルな太陽本のネット閲覧が可能となりました。

●市川森一 著『太陽にほえろ!』,大和書房,1984.3. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12486604 

●『太陽にほえろ! : 完結記念号 14年7カ月の軌跡』,日本テレビ放送網,1987.3. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12436643

小職は何れも所有しておりますが、これもまた何れも市場には今やあまり出回っていない2冊となると思いますので、是非。

 


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X巡回・・・というか結局は「太陽沼」?

2024-05-06 18:46:54 | 当直室日記

X巡回、麻矢さんへの返信みたいなものですが(^_^;)

▼バディ刑事モノの始祖・製作費の内経費。

始祖という観点からいけば、『二人の事件簿』『俺たちの勲章』『華麗なる刑事』『兄弟刑事』と、刑事ドラマブームの旗揚げ元年だと小職が感じている1975年4月に2作始まっているんですけど、『二人の事件簿』が通算70話。『俺勲』(19話、本放送は18話)がバディものの元祖のような感じが結構一般的なんですが、ほぼ同時スタートなんですよね。ならば『二人-』『俺勲』なんですけど、継続的な観点でボン・ロッキーについては、宿なし(^_^;)⇒結成⇒同居(^_^;)⇒活躍・成長⇒喪失⇒結婚・・・とものすごく大河なんですよね。バディの継続的描写の原点であると小職は思っています。
そもそもの発想の原点は日テレは『傷だらけの天使』だと思いますが、他の番組は外国モノの影響があったのではないかと思います。ただ、これらの番組が終わったあとは、『誇りの報酬』までバディ刑事ものって印象が薄い・・・2時間ドラマ系はありましたけどね。単発的要素が濃かったし。
・・・・『非常のライセンス』の会田と矢部さんもある意味バディ・・・・(^_^;)
そんなこと云ったら、ボスと山さんもバディ・・・・>>>沼

製作費、ほぼギャラ含めた人件費が大半を占めていて、その他の経費はカスッカス(^_^;)だったそうなので・・・っと考えると、他の作品に比べ人件費の割合はかなり高かったのではないかと思います。一係部屋のセットですら、什器は流用みたいでしたから、ひょっとすると経費は1話50万円ぐらいじゃなかったのかと(^_^;)。そういった意味では太陽の製作費って結構近代的というか現実的だったというか。スター系のプロダクションだとそうはいかない。拘りを貫き通せば真っ赤っ赤で会社が成り立たないし、なるべくバランスよく運営していた三船プロでさえダメになっちゃいましたしね。良い悪い別として、裕次郎さんの事業センス(コマサさんのセンスともいえる)で、ご自分の意見をごり押ししなかったから、共同企業体としての太陽は成功したというところはあったんだと思います。

・・・・内緒話ですが、公な研究者(原稿料に金銭を伴ったり、出版できる方)には、もっと太陽を深く掘り下げて欲しいという個人的な欲求はありますね。マカロニ・ジーパン編は当たり前だのクラッカーなんですよね。スニーカーだって掘り下げれば沼だし(^_^;)、DJにしても公な掘り下げはまだまだ。
キャラを個別に掘り下げるのもありますが、太陽を一事業として見るという方向性もあったり、全体像からの変貌もありながらも基本は大きく変えていないところもあったり、いや・・・沼ですね(^_^;)


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X巡回+ちょっと下世話かなぁ・・・(^_^;)

2024-05-05 16:15:47 | 当直室日記

X巡回

▼200回
太陽展もそうですが、本格的に太陽のファンサービスの本格化の口火が切られて、その仕上げがテキサス殉職、再放送開始、スコッチ登場というお祭り騒ぎ的状況。ただ、やっぱり200回記念ベルト期間の「不幸」濃度が高すぎて・・・・。
すべてを賭けて「!」。茶屋町さんのためにとっておきました(^_^;)
恐らくですが、正規データには残っていませんから、直前になって日テレの広報が付けたんでしょうね。それにしても・・・・やっぱり、1話では語り切れないものはありましたね。

それにしても、今年の「あぶ刑事」祭りは派手ですね。これぐらいじゃないとみんな本気にならないし、本編自体も新しいキャストが多くて新鮮だし、総合的に理想な続編かもしれません。

▼コルトローマンMARKⅢ
麻矢さんのお悩みを解消(^_^;)、ボン後期の愛銃はコルトローマンmarkIII。簡単に言えばコルトMARKⅢシリーズの警察用拳銃の一種としてローマンが存在したということで、マークトゥは無いです(^_^;)

▼主役級の刑事が通り魔に襲われて死ぬ…「太陽にほえろ!」が刑事ドラマとして日本で初めてやったこと

筆者は研究者かとは思いますが・・・・太陽に対しての掘り下げが本当に御免なさい、浅い。筆者が採り上げている初期についてはあくまでもファーストインパクトであって、バディものの定着的原点をボン・ロッキーに見出してほしいという欲もあるし、公式(プロ)な発信者であれば、一般的な「殉職」ばかり扱わないでほしいというところはありますね。
太陽自体は刑事ドラマという意識はマカロニ時代は薄かったことを前提に考えると、それこそマカロニの死はショーケンさんにしてみれば「最終回」だったし、最終回に主人公が死を迎えるというのは実は当時でも珍しい事ではなかったから(TV版の寅さんですら生命を落としているわけで)、構想的なインパクトとしてはそれほど新しい事じゃなかったですが、結果的に番組継続の中で主役が死ぬという形式となったことと、その完成作のインパクトがミソではあるんですよね。だからこそショーケンさんは偉大であるんですよね。

 

以下、ちょっと下世話となりますので、太陽にロマンを求める方はスルーしてください<(_ _)>

=大人な話か¥スポンサー料金=

番組の製作費なんていうのは、正直よくわからない部分があって、あまり語られない部分ではあります。
まあ、確かに下世話な話ではあります。
ただ、スポンサーが居なければ番組の資金は調達できない、逆に言えばスポンサーがあってのTV番組でもあるのは事実、特に太陽のように長期放送が実現できるのは、スポンサーの理解があってからこそというのは、実は太陽中毒に陥った後にしみじみと痛感した部分であります。
現在では基本、放送後のスポンサーと作品との関係を切り離している傾向があって、これは各々の番組の性質や世情にも関わっているようですが、ただ、太陽に限って云えば、それは気にかけなければならないというのが小職の思いです。
だからと言って、スポンサーへの貢献というのは中々難しいんですよね。この年齢になって継続できているのは化粧品は資生堂のアウスレーゼを愛用しているぐらいと、ノンクレ協力企業であるトヨタの車を愛車にして推しているぐらいでしょうか。

国会図書館検索なのですが、
=「テレビCMと子どもたち」隅井孝雄 著 あゆみ出版 1981.12=
によると、太陽の制作費は当時で1本2千5百万円。スポンサー料は月間60秒で3千5百万円。三菱電機は180秒(6分)で1億5百万、グリコ・資生堂・久保田鉄工は60秒3千5百万、この差益(電波料)は製作の日テレとよみうりで3割、その他はNNN29ネット局で配分していたようです。
逆算すると、1本あたりのスポンサー料は5千万円弱。
となれば、まあまあ良い稼ぎではありますね(^_^;)、これも下世話ではあるのですが、そうなってくると敢えて新番組にするよりは継続できるのであればその方が良いということにもなる。

現在の1話の製作費は『相棒』で6千万円以上、通常のゴールデン・プライム枠で4千万円ぐらいなんだそうで、1万円あたりの価値は実は1981年と今ではあまり変わりがないそうですが、人件費が膨れ上がっているので、『相棒』を基準に個人的に算出すると、今太陽を同じキャストとスタッフで製作するとなると、1本1億円以上は軽くいくのではないかと思われます。

太陽本放送の時代は、スポンサーもキャストもスタッフも各自の信念で金銭は二の次なところはあったと思いますが、現在は「誇りの報酬」は信念を満たしたり、出来上がるものに誇りを持ち、満足するというよりは、あくまでも個人の満足と金銭というのが主流のようで、これのどちらが良いのか悪いのか・・・・。

スポンサーとドラマって確かにギブアンドテイクな部分はあるのですが、太陽はどちらかというとお金がかかるドラマであったことは確かで、スポンサーはそれに出資し維持してもらえていたということで、長寿番組では絶対外せない存在かと思います。
とは言いつつも、番組単体の「商品」が商材として多く存在していたというところもあったり、まあ、やっぱり一つの「共同企業体」的な性質が普通のテレビ番組より強かったとも言えます。


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ランキング2024-4 など

2024-04-29 10:34:35 | 当直室日記

休日なんだか、仕事なんだか・・・・なんだかけぶでございます<(_ _)>
坐骨神経痛が。。。。

サンテレビ#199、澤田監督がちょっとしたアクションを随所にちりばめ、「太陽にほえろ!ベスト」楽曲の本格的な使用、なにより桃井さんの熱演などで意外と飽きさせない構成となっているのがたまらないですね。

ところでサンテレビ方面は5/5に#200放送・・・・事前確認をして相当へこみました・・・・というか号泣し通し(^_^;)。サンテレビ放送タイミングも週一を貫いているので、結構きつい展開ではあるし、老婆心ながら令和太陽視聴組が心配です。ゴリさんも道代も意地らしいし、ボスも意地らしい。いや、これは序章に過ぎないんですよね・・・・。

もうひとつ、ここ数週間にランキング的な面で太陽が挙がっているようで。

▼gooランキング
最高に面白かった昭和の刑事ドラマランキング!3位「あぶない刑事」、2位「西部警察」、1位に選ばれたのは…
https://ranking.goo.ne.jp/column/9568/

有効回答者数は500名(50~60代以上男女:複数回答)、4月17日の調査なんだそうです。
1位の太陽は225票。ただ、その他の得票、Gmen系が強く、特命課は10位と、世代を物語っている感じがします。恐らく70代が入れば特命課は強かったでしょうし、40代が入れば踊るが強かったでしょうし。

▼アットダイム/子育て卒業後にゆっくりと楽しみたい“懐かしのドラマ”、1位「3年B組金八先生」、2位「東京ラブストーリー」、3位「太陽にほえろ!」
https://dime.jp/genre/1777762/2/
総合的に子育て卒業後の生活アンケートといった趣ですが、ドラマに限るとこのような結果に。確かによく年代が現れています。(太陽は60代で1位、男性で1位、女性で9位)
こちらのアンケート母数は1000人で、刑事ドラマに絞っていない中で、健闘したと思います。

やっぱり、地上波の再放送って強いですね・・・・ドラマは観ることができてナンボなんですけど、他作品ではなかなか時代背景的に難しい部分はありながらもですから。


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向う一週間の「メ~テレ」太陽放送 2024/4/22-

2024-04-19 06:45:06 | 当直室日記

社畜継続中のけぶでございます<(_ _)>
さすがに疲れてきましたね・・・・息抜きしたいです(^_^;)

小野寺さん、Xにて太陽#101を紹介、印象深かったんでしょうね。
この作品、酒井さんの100回記念登場、酒井さんに犯人役を演じさせるために鎌田さんへ脚本依頼したんじゃないか疑惑(^_^;)。原題が「狂気」ですからね。
酒井さんのノリノリ感は画面から伝わってきます。やっぱり役者というお立場であれば十八番以外の役柄も演じたいというのはあるんでしょうね。

=向う一週間のメ~テレ太陽放送=

この週のメ~テレジーパン編は、ジーパン編の成熟期、殿下も成長期、そしておやじバンザイ!!!。※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ジーパン刑事編 #21
「#77  50億円のゲーム」
4月22日 月曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/43e2384e74de1263ca9962a5647b6ca2

太陽にほえろ!ジーパン刑事編 #22
「#78 恐怖の瞬間」
4月23日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/0d632df81307031b13afd02412c502f6

太陽にほえろ!ジーパン刑事編 #23
「#79 鶴が飛んだ日」
4月24日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/736902332b36d65dd972739237c3e69a

太陽にほえろ!ジーパン刑事編 #24
「#80 女として刑事として」
4月25日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/d4b7c7df646f5c3ec68523e800a82364

太陽にほえろ!ジーパン刑事編 #25
「#81 おやじバンザイ!」
4月26日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/417a0c85ca954ba7bce8e59b42dd91c8


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脚本アーカイブズの『太陽にほえろ!』座談会

2024-04-02 21:55:05 | 当直室日記

ようつべ、聴きました。

https://www.youtube.com/watch?v=iuxqDfBNxnI&t=143s

基本岡田さんのお話、だんだん大川さん目線の当時の思い出、そしてMCの柏原さんはそれをリードし、

独自の質問やご自分の想い出を取り混ぜて語られているという内容かと思います。

太陽の話題の他に、メインは太陽ですが、岡田さんのプロデュース作、俺たちの勲章、誇りの報酬などにも及びますので、

各作品のファンの方も必見かと思います。

ぜひぜひ!

 


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X巡回 2024-3-28

2024-03-28 06:56:34 | 当直室日記

小職の見るだけXアカウントが茶屋町さんに発見されうろたえているけぶでございます(´ー`)
「いぶ」・・・で予想候補・・・「・・・きとおる」・・・俺もか!?
と、先ほどまで退勤途上にメインテーマTVVrのデジタルリマスタの一徳さんベースに酔いしれていたので。何となく酔ってます(^_^;)
それにしても、3月は下旬は太陽関係での訃報・命日が多すぎますので、仕事の忙しさと共に感傷にふける時期でもあり、年々辛くなります。

X巡回。

▼一係部屋の電話。
初期のダイヤル無しは内線専用か受け専用、切り替えボタン付きは内線外線兼用で、ダイヤルかプッシュボタンのみは恐らく外線専用かと。

▼相棒22
全体的にもよかったです。
現代ネタを程よく採り入れる方が見やすいです。

▼ゆうずる
小野寺さんが『西村京太郎サスペンス 寝台特急『ゆうづる』の女』の告知。
CS チャンネル銀河 4/3 (水)11:00~13:00

太陽終了後の胸キュン刑事大改造後ある程度元に戻したかつての一係部屋が捜査一課として使用されます。高瀬監督の金子裕さん脚本に東宝製作というかつての太陽製作陣が関わった作品でもあります。
小野寺さんはお気づきだろうか(^_^;)

▼あるnote
みんなだいすき高品格さんの息子さんが、noteでお父様の生涯について書かれています。
山本迪夫監督の晩年についても書かれています。
https://note.com/yoshiyukikogo


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【修正】さよならも言わずに消えた! 2024

2024-03-15 12:46:53 | 当直室日記
(※一部記事が欠落していた為、再投稿しました。)
火曜サスペンス劇場が始まったばかりのころのハード巨編「さよならも言わずに消えた!」。マカロニマカ男氏のポストにより放送されることが判明。

3月21日 木曜 8:00 -9:55  BSJapanext

小職としてはボギー原型の話もあるのですが、何しろ「ザ・原田芳雄」に、北海道の懐かしきロケ。特捜隊北海道ロケでは営業中だった廃墟時代の茨戸ハワイランドでのロケは貴重です。
というわけで、13年ぶりぐらいの放送。前回分を下記致します。

2011-10-14 「けぶのたわごと」より

過日放送された「さよならも言わずに消えた!」
火サス初期の懐かしさと、VTR撮影の生々しさ、本来であれば映画としても成立するんじゃないかと思われる豪華なキャストと爆破等の仕掛け、昔は良くあった海外の小説が原作になっているストーリーと、火サスが初期に目指した映画的豪華さを顕著に表した名編だと思います。


それにしても、原田芳雄さん演じる乾刑事は印象を簡単に言うと、城西署のトクさんの兄貴みたいな感じです。桃井かおりさんとの競演も息が合っており、世良さんの梅木刑事もボギーの原型というよりは、ブル登場後のボギーに近い感じがします。但しいっつあんみたいに浪花節ではありませんが(^_^;)
この2人の刑事共、殉職してしまうんですよね・・・・。

悪に手を染めていた新田警部に高橋幸治氏、黒幕に高松英郎氏、桃井さんの弟役で高岡健二氏と豪華な布陣です。

北海道を舞台にしているので、色々と懐かしい風景も出てきまして、廃墟時代の茨戸ハワイランドや、駅員が居た頃の増毛駅、荒波狂う国道231号線(クルマに波の花・・・潮風を浴びせたくないので、私は今でもあまり通りたくないルート(^_^;))など、ロケもなかなか見どころがありました。

家もコロナも燃えてましたし、小屋の爆破もあったり、ストーリーも一癖あり、出演者も二癖あり、最近の2時間ドラマとは全く別物な感じ。
観入ってしまいました・・・。

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X巡回など 2024-3-15

2024-03-15 06:59:06 | 当直室日記
X巡回など


▼メ ~テレ・ジーパン編
今までの各地上波の放送パターンから行くと、今回のメ~テレ太陽放送はマカロニ編で終わるものと思っていましたが、ジーパン編も放送されるとなると、継続段階ははるかに上がる印象があります。となれば、更なる継続なのですが・・・・実は第二の関門がテキサス編以後を放送するかなんですよね。
メ~テレもただ放送しているようには見えないので、こうなってくると、継続嘆願が鍵となると思います。


▼茶屋町さん、渾身の1週間回顧。
https://ameblo.jp/goro-chayamachi/entry-12843825905.html
秋野 太作・・・もとい久々の大作。そう、昔は各曜日に「いろ」があって、それが大体テレビ番組に起因するところがあって、曜日的にはそれを味わっていた感じがあります。
なので、今の世の中は・・・・その感覚が曖昧です(^_^;)
刑事モノでいえば、太陽は金曜日の日曜が近づいた高揚した感覚、特命課は水曜のまったりした感覚、西部署はダイエーの感覚…<違。月曜や火曜については、あまり印象にないかもしれない・・・・(^_^;)
こうやってラテ欄を眺めていると、石立さん、それこそ秋野さん、西田さん・・・人気ものなんですよね。70年代はホームドラマも全盛だったし、懐かしいですね。
『探偵同盟』、加山さんは多分、西部署の木暮課長より出演が少なかった印象(^_^;)


サブタイの短縮、13日金曜日関係にあえてニックネームを入れない客寄せの意図があるかもしれない・・・誰が死ぬの!?とか(^_^;)
「マカロニ死す」だけとかよく見ますね。「ボン最後の日」もあったような記憶。


「ラガーよ、俺たちはおまえがなぜ死んだか知っている」
この太陽最長サブタイをどう短縮するか・・・実は記憶にないので。(本放送時はラテ欄がサブタイで埋め尽くされた記憶。)
「ラガーが死んだか知っている」・・・・いや、知っている。
「ラガーが何故死んだか知っている」・・・・元々の意味が死んでる(^_^;)
「ラガーが何故死んだか・・・」・・・元々の意味を脱しちゃっている。
「ラガー死す」・・・これしかないか・・・・。
「ラガー殉職」・・・最近っぽい。
「竹本刑事殉職」・・・違うなぁ・・・。
・・・・こうやって想い出したけれども、tvh再放送の時はそのまんまラテ欄掲載だったと思うなぁ・・・違ったりして(^_^;)


▼バンド
これも xネタではあるのですが、知らなかったなぁ・・・・札幌に又太陽関連バンドが誕生していたとは・・・・。
どうやら、ドラムを募集されているとか。
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太陽ほえーるズ
@user-mc4dy8yy3g
5 本の動画
2020年結成。札幌を拠点に活動する、ドラマ『太陽にほえろ!』の楽曲のコピーバンド。
instagram.com/taiyo_hoeeruz
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・・・そういえば、ハモさんお元気かなぁ・・・。
もう髪の毛真っ白だろうなぁ・・・俺もそうだけど(^_^;)


▼山さんからの伝言
高瀬監督に小川さんと蔵元さんの脚本。#665と同じ脚本組なので、蔵元さんはかなり太陽を研究した上で#715を書かれたのではないかと思います。#665については、イヴェント要素含めを詰め込んだ形なのでかなり派手な構成となりましたが、#715については、高瀬監督や金田さんの意向で相当思い入れを入れ込んだ仕上がりとなっており、そこが画面に現れている印象があります。
・・・・いや、そもそも当時のメンバーが誰もいないし(^_^;)
ボン単独期は、小職にとっても愛おしい時期なので、地味ではあるんだけれどもあの作品は驚いたし、楽曲の力も改めて思い知らされたし、太陽を見続けて良かったと思った作品のひとつですね。



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X巡回など 2024-3-11

2024-03-11 06:44:23 | 当直室日記

▼火曜日のあいつ
茶屋町さんが丁寧に愛でているあいつ(^_^;)
実は、通しで最終回直前まで観てしまいましたが、いやぁぁ・・・小職的にハマる要素があるなぁ、ほどほどなドラマチックさと、予定調和もあるけれども、それはそれで愉しいですし。適度に肩ひじ張る部分もあるし、癖になる番組です。それに、まあ、太陽中毒レーダーが反応するし(^_^;)
SE曲でスコッチ登場後に太陽で採用されるものも、タイミング的には先行しているので、この番組からの出典かと思われるんですが、やっぱり親和性は高いです。

ところで、太陽では「モナリザ」の愛車で、まこと専務の愛車は初代プリムス・バラクーダ・コンバーチブル。 少なくとも10年前の個体ですが程度がいいですね。
いやぁ・・・未だに外車は弱点です<(_ _)>
それに各回のマドンナが浅野真弓さんや水沢アキさん、志摩みずえさんに五十嵐淳子さんに加藤嘉さん<違
勝浦編・伊藤めぐみさん(しかも結構小麦色の肌)のマドンナ回あり。

・・・・いやぁ、どこか遠くへ行きたいときに観たい番組(作品)となりました。
トラック刑事も愛の暴走も護送も襲撃もそうなのですが、ロードムービー的なものは好きですね・・・というか、ロケ地検索的にも面白い作品かもしれません。

▼28563
この数字をソラで言えるようになったら、マニア確定でしょうね(^_^;)
Xでは間違っていた方も居られましたが、それはご愛敬。この数字を憶えていること自体が逆に恐ろしい<大坂志郎 違
初台のマンションはまだ現存していたはず。
それにしても今回はかなりポストが多かったですね。

そういえば昔はこのサブタイトルが妙に気持ち悪く感じていましたが、やっぱりテキボン期というのは制作側が貪欲にいろいろ挑戦していた傾向があったので、もうちょっと評価されても良いのではないかとも思いますね。

▼ちょっと前のネタ
石原良純さんの、慶応義塾大学卒業時のアルバムでの就職先・・・・『西部警察』
編集委員氏のセンスなのか、単なる皮肉なのか・・・(^_^;)

▼団長
城西署巡査部長昇任直後・・・剃り込みの角刈り⇒妹すら居なくなった団長・・・もみあげが長い角刈りも長め⇒西部署の団長・・・角刈りが短め。


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