向う一週間の太陽放送予定(前)です。
▼テレ玉・マカロニ編
ボスを拳銃で殺しそこね高所から転落してしまった女の真意は・・・#32「ボスを殺しに来た女」
「七曲署捜査一係長」に面会を求めてきた女性はボスと二人きりで面会、即座に女性はボスに拳銃を向けるものの弾が出ず、逃走するものの非常口階段が外された2階から転落し危篤状態に陥る。
女性の身元は不明、しばらくしてから謎の男性から女性の安否伺いの電話がかかる。
女性がボスを狙った動機を調べようとした矢先、本庁の石田警部が一係に乗り込んで陣頭指揮を執って息巻く。
やがて拳銃の線から女性はホステスで大金を叩いて拳銃を購入、自宅に死んだと思われる男性の後を追うような文面に遺書めいた手紙が発見される。
女性の病室に詰めていたマカロニと石田だったが、ライフルで狙撃される・・・。
鎌田敏夫さん脚本初参加、元捜査一係長の石田警部の冷酷な捜査方法を軸に瀕死の女性を巡って、ボスとマカロニが女性に同情していきます。
さらに女性に対しての無償の愛情を抱く男性、そしてマカロニがまた味わってしまう犯人の射殺・・・・。
その刹那的なクライマックスと、石田警部のヒールさがそこでも際立つという、太陽らしさと考えさせる切ない事件動機が響く名作です。
ゲストは石田警部に佐藤慶さん、女性に小林夕岐子さんです。
▼日テレプラス・ボギー登場編
ジプシー転勤直前の2話を連続放送です。
友人の元刑事が妻殺し!?その男を複雑な気持ちで追うトシさん・・・・#543「すりへった靴」
昔の同僚で刑事稼業を辞めた島田と久々に酒を酌み交わすトシさんだったが、島田はトシさんの警察手帳を持ち去って消えた。
しかも、その島田の蒸発した妻が死体で発見され、島田らしき男が現場付近で目撃されていた。
当然島田に殺人容疑かかけられるものの、事件には拳銃密造組織が関わってた・・・・。
妻に何もしてやれなかった島田は妻の遺志を継いで組織を追及する。
タイミングがそうであればトシさんが島田になっていたかもしれない、これからもそうなるかもしれないという考えを巡らせながら、友人である島田を救うため汗をかくトシさん。
刑事という職業を家庭からの逃げ場として無意識に考えていた自分たちを振り返える感覚は、刑事という職業以外にも思い当たりそうな「男の痛いところ」を今回は物語ります。
竜崎勝氏(元フジテレビアナのアヤパン氏の父上)のいぶし銀の好演も見ものです。
自分の為に少年は父親を失った!?ボギーは勝ち目のないと思われる敵に真っ向勝負を挑む #544「屈辱」
ボギーのアパートに越してきた親子、ボギーを刑事と聞いて様子がおかしくなった父親が気になり調べてみると彼は撲殺事件の犯人を強請っているようだった。
否定する父親だったが、息子の為に止めるべきと説得するボギーだったが、翌日、父親は殴り殺されてしまう。
父親が死んだのはボギーのせいだと感じた息子はボギーを白い眼で睨む・・・・。
容疑者は浮かぶものの証拠がない、さらに空手に使い手で生身ではボギーは太刀打ちできない・・・ボギーは荒手を使い容疑者を挑発するが・・・・。
ボギーらしい直球勝負が描かれる秀作。
少年課・吉野刑事に空手の特訓を受けるボギーでしたが、空手の使い手には歯が立たずサンドバックのように殴られるボギーが必殺必中の仕置き技で挑みます。
ゲストは一見気の弱そうな父親に佐々木功氏、そして空手の使い手の犯人に若き西岡徳馬氏です。
▼テレ玉・マカロニ編
ボスを拳銃で殺しそこね高所から転落してしまった女の真意は・・・#32「ボスを殺しに来た女」
「七曲署捜査一係長」に面会を求めてきた女性はボスと二人きりで面会、即座に女性はボスに拳銃を向けるものの弾が出ず、逃走するものの非常口階段が外された2階から転落し危篤状態に陥る。
女性の身元は不明、しばらくしてから謎の男性から女性の安否伺いの電話がかかる。
女性がボスを狙った動機を調べようとした矢先、本庁の石田警部が一係に乗り込んで陣頭指揮を執って息巻く。
やがて拳銃の線から女性はホステスで大金を叩いて拳銃を購入、自宅に死んだと思われる男性の後を追うような文面に遺書めいた手紙が発見される。
女性の病室に詰めていたマカロニと石田だったが、ライフルで狙撃される・・・。
鎌田敏夫さん脚本初参加、元捜査一係長の石田警部の冷酷な捜査方法を軸に瀕死の女性を巡って、ボスとマカロニが女性に同情していきます。
さらに女性に対しての無償の愛情を抱く男性、そしてマカロニがまた味わってしまう犯人の射殺・・・・。
その刹那的なクライマックスと、石田警部のヒールさがそこでも際立つという、太陽らしさと考えさせる切ない事件動機が響く名作です。
ゲストは石田警部に佐藤慶さん、女性に小林夕岐子さんです。
▼日テレプラス・ボギー登場編
ジプシー転勤直前の2話を連続放送です。
友人の元刑事が妻殺し!?その男を複雑な気持ちで追うトシさん・・・・#543「すりへった靴」
昔の同僚で刑事稼業を辞めた島田と久々に酒を酌み交わすトシさんだったが、島田はトシさんの警察手帳を持ち去って消えた。
しかも、その島田の蒸発した妻が死体で発見され、島田らしき男が現場付近で目撃されていた。
当然島田に殺人容疑かかけられるものの、事件には拳銃密造組織が関わってた・・・・。
妻に何もしてやれなかった島田は妻の遺志を継いで組織を追及する。
タイミングがそうであればトシさんが島田になっていたかもしれない、これからもそうなるかもしれないという考えを巡らせながら、友人である島田を救うため汗をかくトシさん。
刑事という職業を家庭からの逃げ場として無意識に考えていた自分たちを振り返える感覚は、刑事という職業以外にも思い当たりそうな「男の痛いところ」を今回は物語ります。
竜崎勝氏(元フジテレビアナのアヤパン氏の父上)のいぶし銀の好演も見ものです。
自分の為に少年は父親を失った!?ボギーは勝ち目のないと思われる敵に真っ向勝負を挑む #544「屈辱」
ボギーのアパートに越してきた親子、ボギーを刑事と聞いて様子がおかしくなった父親が気になり調べてみると彼は撲殺事件の犯人を強請っているようだった。
否定する父親だったが、息子の為に止めるべきと説得するボギーだったが、翌日、父親は殴り殺されてしまう。
父親が死んだのはボギーのせいだと感じた息子はボギーを白い眼で睨む・・・・。
容疑者は浮かぶものの証拠がない、さらに空手に使い手で生身ではボギーは太刀打ちできない・・・ボギーは荒手を使い容疑者を挑発するが・・・・。
ボギーらしい直球勝負が描かれる秀作。
少年課・吉野刑事に空手の特訓を受けるボギーでしたが、空手の使い手には歯が立たずサンドバックのように殴られるボギーが必殺必中の仕置き技で挑みます。
ゲストは一見気の弱そうな父親に佐々木功氏、そして空手の使い手の犯人に若き西岡徳馬氏です。