【日テレプラスへのおさそい】
第531話 57.11.12 マグナム・44 (ドック)コーネリヤ・ホフマイスター 団次郎
ある広大な廃墟で殺人事件が起きる。
自動車、壁、塀に大きな「穴」が開いており、被害者がその敷地内を逃げ回ったのがわかる。
更に凶器は、大型拳銃である44口径のマグナム銃であることも判明した。
そして、その銃を持った犯人はただ闇雲に撃ったのではなく、壁越しのターゲットを撃ったことから、極限までターゲットを追いつめながら冷酷に殺人を敢行するプロではないかと思われた。
ドックらは被害者を捜査しているうちに被害者の部下のもとに赴いたが一歩遅く狙撃され重傷を負う。
全身黒尽くめの犯人を追ったドックはそのマグナム銃の絶大な破壊力に恐怖を感じながら追跡するが、逃げられてしまう。
ドックは意気消沈するものの、被害者らがアメリカで女性を殺害している疑いが浮上、被害者の姉がモデルとして日本に来日していることがわかり、さらにその姉がドックが犯人を追跡し見失った後に出会った女性と同一人物と判明したことから、彼女に事情を訊きに行くが・・・・。(訂正2013/3/18)
今まで、ハードな事件ではゴリさんのサポートを大きく受けていたドックが、ゴリさん亡き後、初めてハードな事件に直面、ボギーのサポートを受けながらも一人で事件に挑んでいきます。
前半の犯人追跡時には大型拳銃に恐れ戦くドックでしたが、自らの銃も大型拳銃に持ち替えて特訓を開始します。
名実共、急激に否応なく「藤堂一家の長男」に昇格したドックがひとり立ちをする作品と言っていいと思います。
ただ、やっぱりこういう作品はゴリさんが居たらなぁ・・・・と思ったのは、当時確かにあったりしました。
ドックには申し訳ないですが、これは仕方のないことなのかも知れませんね・・・・。
決して、ドックの活躍が物足りないわけではないのですが、こういう事件はゴリさんが担当することが多かったので、その印象が頭から消えていなかった時期で、ある意味ゴリさんからドックへの「継承」を象徴している作品とも言えます。
第531話 57.11.12 マグナム・44 (ドック)コーネリヤ・ホフマイスター 団次郎
ある広大な廃墟で殺人事件が起きる。
自動車、壁、塀に大きな「穴」が開いており、被害者がその敷地内を逃げ回ったのがわかる。
更に凶器は、大型拳銃である44口径のマグナム銃であることも判明した。
そして、その銃を持った犯人はただ闇雲に撃ったのではなく、壁越しのターゲットを撃ったことから、極限までターゲットを追いつめながら冷酷に殺人を敢行するプロではないかと思われた。
ドックらは被害者を捜査しているうちに被害者の部下のもとに赴いたが一歩遅く狙撃され重傷を負う。
全身黒尽くめの犯人を追ったドックはそのマグナム銃の絶大な破壊力に恐怖を感じながら追跡するが、逃げられてしまう。
ドックは意気消沈するものの、被害者らがアメリカで女性を殺害している疑いが浮上、被害者の姉がモデルとして日本に来日していることがわかり、さらにその姉がドックが犯人を追跡し見失った後に出会った女性と同一人物と判明したことから、彼女に事情を訊きに行くが・・・・。(訂正2013/3/18)
今まで、ハードな事件ではゴリさんのサポートを大きく受けていたドックが、ゴリさん亡き後、初めてハードな事件に直面、ボギーのサポートを受けながらも一人で事件に挑んでいきます。
前半の犯人追跡時には大型拳銃に恐れ戦くドックでしたが、自らの銃も大型拳銃に持ち替えて特訓を開始します。
名実共、急激に否応なく「藤堂一家の長男」に昇格したドックがひとり立ちをする作品と言っていいと思います。
ただ、やっぱりこういう作品はゴリさんが居たらなぁ・・・・と思ったのは、当時確かにあったりしました。
ドックには申し訳ないですが、これは仕方のないことなのかも知れませんね・・・・。
決して、ドックの活躍が物足りないわけではないのですが、こういう事件はゴリさんが担当することが多かったので、その印象が頭から消えていなかった時期で、ある意味ゴリさんからドックへの「継承」を象徴している作品とも言えます。