本日の日テレプラス・デューク登場編は、
第676話 60.12.20 地図にない道 (山さん)
ゲスト:伊佐山ひろ子
安原義人
坂本麻理砂 披岸喜美子 田畑ゆり 高山秀雄 水森コウ太 木田三千雄 山崎猛 久保晶 相原巨典 大島あみ 高橋美佳 鈴木実
(カースタント)竹内雅敏 海藤幸広
脚本:尾西兼一 小川英
監督:高瀬昌弘
酔って暴れた男・石川が現行犯逮捕され、すっかり酔いがさめて山さんの取り調べに素直に応じたが、自分の罪を軽減してもらおうと、5年前に発生した殺人事件の凶器を拾って隠し持っていることを自供した。
迷宮入りとなりかけていた事件の再捜査が始まった。
調べの結果、凶器の登山ナイフの持ち主と見られる男・岩田が浮かんでくる。
宮田は登山マニアだったが、事件後プッツリ登山を辞めて用具を処分していた。また、宮田は事件の前後に有給休暇をとっていたが、その間のアリバイは不明のまま、山さんの事情聴取に怯えたように視線をそらす。
宮田の言動は要領を得ず、何かを隠している様子で、実は彼は何らかのショックがもとで事件前後の記憶を失っており、自分が殺人を犯したのではないかと怯えていた。
山さんは宮田をマークし始めたが、宮田の妻・恵理子は弁護士を通じ、捜査を止めるよう求めてきた。
確証が得られず、難航する局面を打開しようと、山さんは宮田を説得し、空白の時間を取り戻すために、事件当時の宮田の行動を二人で辿ってみることにした。
次々とその当時の宮田の異常な行動が明らかになり、彼にとって不利な方向に傾きつつあったが、そんな中、宮田が突然激しい頭痛に襲われ、病院へ担ぎ込まれた。
それから間もなくして、退院した宮田は捜査協力を拒絶、恵理子と共に彼女が運転する車で旅行に出かけることになった。
山さんは宮田の「変化」に気付き、彼は記憶を取り戻したものと確信し、尾行を開始したが・・・。
5年前の迷宮入り事件の捜査再開ですが、当時は全くと言っていいほど捜査で何も出なかった為、今回がまともな捜査ができるという事ではありますが、そんな原因がある男の警察への八つ当たりで凶器隠匿(^_^;)
そんな中で今度は容疑者が当時の記憶を失っているとか、妻が弁護士を早々に立ててくるとか、いつもとは違った展開が結構目新しい部分があり、犯人かも知れない平凡なサラリーマン・宮田の苦悩が際立って、山さんがそれをフォローするような感じになっています。
それでも、後期は定番になった山さんの丹念な捜査は繰り広げられます。
5年前というと、ドックが登場した1980年。
回想シーンでは山さんとドックが登場しますが、当時のメンバーはこの2人とボスだけ残っているという3/8状態に、何とも感慨にふけったものです・・・。
第676話 60.12.20 地図にない道 (山さん)
ゲスト:伊佐山ひろ子
安原義人
坂本麻理砂 披岸喜美子 田畑ゆり 高山秀雄 水森コウ太 木田三千雄 山崎猛 久保晶 相原巨典 大島あみ 高橋美佳 鈴木実
(カースタント)竹内雅敏 海藤幸広
脚本:尾西兼一 小川英
監督:高瀬昌弘
酔って暴れた男・石川が現行犯逮捕され、すっかり酔いがさめて山さんの取り調べに素直に応じたが、自分の罪を軽減してもらおうと、5年前に発生した殺人事件の凶器を拾って隠し持っていることを自供した。
迷宮入りとなりかけていた事件の再捜査が始まった。
調べの結果、凶器の登山ナイフの持ち主と見られる男・岩田が浮かんでくる。
宮田は登山マニアだったが、事件後プッツリ登山を辞めて用具を処分していた。また、宮田は事件の前後に有給休暇をとっていたが、その間のアリバイは不明のまま、山さんの事情聴取に怯えたように視線をそらす。
宮田の言動は要領を得ず、何かを隠している様子で、実は彼は何らかのショックがもとで事件前後の記憶を失っており、自分が殺人を犯したのではないかと怯えていた。
山さんは宮田をマークし始めたが、宮田の妻・恵理子は弁護士を通じ、捜査を止めるよう求めてきた。
確証が得られず、難航する局面を打開しようと、山さんは宮田を説得し、空白の時間を取り戻すために、事件当時の宮田の行動を二人で辿ってみることにした。
次々とその当時の宮田の異常な行動が明らかになり、彼にとって不利な方向に傾きつつあったが、そんな中、宮田が突然激しい頭痛に襲われ、病院へ担ぎ込まれた。
それから間もなくして、退院した宮田は捜査協力を拒絶、恵理子と共に彼女が運転する車で旅行に出かけることになった。
山さんは宮田の「変化」に気付き、彼は記憶を取り戻したものと確信し、尾行を開始したが・・・。
5年前の迷宮入り事件の捜査再開ですが、当時は全くと言っていいほど捜査で何も出なかった為、今回がまともな捜査ができるという事ではありますが、そんな原因がある男の警察への八つ当たりで凶器隠匿(^_^;)
そんな中で今度は容疑者が当時の記憶を失っているとか、妻が弁護士を早々に立ててくるとか、いつもとは違った展開が結構目新しい部分があり、犯人かも知れない平凡なサラリーマン・宮田の苦悩が際立って、山さんがそれをフォローするような感じになっています。
それでも、後期は定番になった山さんの丹念な捜査は繰り広げられます。
5年前というと、ドックが登場した1980年。
回想シーンでは山さんとドックが登場しますが、当時のメンバーはこの2人とボスだけ残っているという3/8状態に、何とも感慨にふけったものです・・・。