Leica M2
この夏に訪れた父親の故郷。兵庫県北部の田舎だ。
これからは雪景色の日が多くなる。
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写真の故郷も１０年後にどれほどの人が住んでいるのか、行くたびに不安になります。もっとも高齢化は日本の国全体が直面している課題ではありますが。
今後こちらからも時々訪問させていただきますのでよろしくお願いします。
いつも素敵な写真をありがとうございます。数ヶ月前から拝見させていただいていました。
都会の変化とは違いますが田舎も年々に変化していっています。どこそこの爺ちゃんが亡くなった、婆ちゃんが施設に入った。一人また一人と歯が抜けるように住人がいなくなる毎に、空き家が生まれ田や畑が荒れていきます。場所にもよりますが、今後１０年で景色も大きく変わってしまいそうです。
集落を見下ろす真新しいお墓をポイントにしたこの写真は色んなことを感じさせてくれます。私にとってはけっこうしんどい写真です。
日々変化する都会の風景に対して、景色だけは何十年も変わらない田舎が日本にはあるんですよね・・・。
自分も子供の頃、少し離れたところにある暗いトイレに行くのが怖かったことを覚えています。
モノクロで見ると時代錯誤に陥りそうですね。
父母の東北の田舎もこんな風景で、TVドラマに使われました。こういうは今も昔も変わらないので、自分が成長した今も、たまに行くと子供ゴコロを思い出して夏のお盆の真夜中が怖かったりします（笑）。