Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

洗張

2007年05月11日 | 大阪

Osaka City
CONTAX TVS DIGITAL

洗い張り
昔は着ている着物が汚れると、自分で糸を解いてばらばらにして洗い、糊をつけて板に貼って乾かして、再び縫い直して着る。つまり、汚れ物はクリーニングなどには出さず、日常の着物はいつも自分で洗って、仕立て直しをして着ていたのである。これを「洗い張り」と言った。(水原明人「死語コレクション」より)

確かに今ではほとんど「死語」だ。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
不思議な世界旅行さま (Tajiri)
2007-05-13 09:51:43
学生服の丸洗い、CMで見たような記憶もありますが、自分が着ていたときどうしていたのか、まったく覚えていません。今は詰め襟の学生服そのものが珍しくなりつつあるような・・。
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mukunohigeさま (Tajiri)
2007-05-13 09:48:01
昔はなんでも大事に使ったんだなあ、と思いますね。
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Unknown (不思議な世界旅行)
2007-05-12 15:08:18
最近は洗濯機で洗える着物も開発されているとか。
便利さ以外の点がどうなのかはわかりませんけど。
しかし、昔、洗濯機で丸洗いできる学生服が発売されたときには、なんと便利になったものかと感動したものです。
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Unknown (mukunohige)
2007-05-12 07:56:06
思わず
ほ~そんな言葉があったのか!
と感心してしまいました
物を大切にする心を忘れてはいけませんね
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