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Leica M2 NOKTON 40㎜ F1.4
先日手に入れた1962年製ライカM2の自分にとってのファーストショット。西宮にあるスーパーの階段室だ。購入して最初のフィルムなのでモノクロではなくポジによるテスト撮影である。
自分にとっては1本目のフィルムだが、43年前に西ドイツで生まれて以来、これまで幾人かの人間の手を経ているわけで、どれほどのフィルムが通されてきたかはもちろん知る由もない。M2はジャーナリストに好まれたモデルなので、もしかしたらベルリンの壁の崩壊をこのファインダーで見たかもしれない、などという想像も可能であろう。
ともかくテスト結果は問題がないので、今からは自分の視覚装置である。
本当に羨ましいですよ。
最近、機材売って手元に小銭が入ってきました。実は、どうせ現金持っていても呑みに使うか、つまらんガラクタ買って終わってしまうと思い、末永く使えるライカを買おうと持ってここ1ヶ月位、色々調べてました。
Ⅲfの購入を考えています。
レンズは悩みましたがエルマーを買うつもりです。
Tajiriさんも持っておられる様ですがいかがですか?
Ⅲfはカッコいいし、持っていると話の種にもなるし、おまけに写真もちゃんと撮れる、素晴らしい道具で、自分の最大の愛機です。
ただ買われるときは、オーバーホールのことも考えておいた方がいいかもしれません。自分も購入後間もなくシャッター幕の交換などをしましたから。
レンズはエルマーの5㎝が一番ライカらしい姿になりますね。
ではオーバーホール品狙ってみます。
値が張りそうですが、結局同じ事ですね。
それにしてもTajiriさんのブログ知ったばかりに随分撮影思考や機材が変わって来てしまいましたよ(笑)
ちなみに、ライカ沼は恐ろしく深いですよ・・。