第23回タイオガカーニバル

昨年の3月に続いて2回目の参加。
今回も男女混合チーム。

前日までに全然準備していなかったので、仕事から帰宅後にマッドタイヤに替えて、チェーンに注油してシーリンググリス塗って、その他各部に注油して、重たい携帯工具等を外して、担ぎに邪魔なボトルケージ外して、いろいろ増し締めして、サドル下に鈴をつけて、ウェア準備してたりしたら既に3時。
スタートラインに召集がかかる夢で目覚めたのが6時15分だった。
車にいろいろ積み込んで待ち時間に飲む給水用のコーヒーを入れて出発したのが7時半。
それでも30分で現地入りできるのがうれしい。

試走に行くと、思ったよりはコースの状況が良かったけど、普通のタイヤではちょっと泥が詰まる状態。

メンバーは多彩。
クロカンライダー、ダウンヒラー、ロード選手、中学生の女の子！
期待はローディーの脚と、中学生の下りの速さ。
スタートは一応最前列に並んで頑張ってみた。

スタートからの長い舗装路の上りで長身の外国人が速い。
しかも2009年のスーパーフライ、しかもSRAM XXだった。
舗装の上りの終わりでなんとかスーパーフライ対決を制して先頭でトレイルへ進入・・・と思ったら次はTREK ELITEの選手が先頭へ。
こちらも速くて抜けそうにない。
ゴール後にお話したらMTBのエリートライダーとのことで速いわけだ。

でも乗車不能な押しの上りで微妙に前に出ることができてようやく先頭に立てた。
そのままとにかく全力でシクロクロスよりも急速に乳酸が溜まる勢いで踏んで押して担いで下って公約どおりに1位でバトンタッチできて朝食タイム。
4名チームなので、ここから3名分、50分ほど休憩できる。
写真撮ったり知り合い見つけたり何か食べたり。

僕の展開としては舗装路で頑張ってトレイルで追いついて、押し担ぎで順位を上げて、マッドタイヤのグリップ力で安心して下って再び目一杯踏んでバトンタッチの繰り返し。
インターバルトレーニングみたいな感じで走行中の平均心拍は171/分。
いい練習になりました。
あとは、とっても眠かった、走っても寝不足全開の感じで3回くらいキッズコースとかに迷い込みそうになって引き返した。
それと眠気と糖分補給にガブガブ飲んでいたコーヒーが逆流してきた。
あと上級コースの最後の崖は担いで駆け下りて溝も走り幅跳びでクリア。
乗車できれば本当はそれが一番いいんですけどね。

チームの展開としては、全員が高いレベルで安定してラップの重ね、チーム内の走行順番も変更することなく見事、男女混合クラス1位！
なんと総合優勝のおまけ付きで最高の結果になりました。
次回、11月は招待チームとしてゴールドゼッケンにエントリフィ無料らしいです。



【ソロ4時間の方１】


【ソロ4時間の方２】


【期待のローディ】


【チーム監督DHer】


【表彰状、完走証、参加賞、1位の賞品】


リザルトはこちら


本日の走行距離：20km
　押し・担ぎと幅跳びの繰り返しで脚が痛くて、帰りの運転のクラッチ操作でつりそうだった。

ただ 人気blogランキング アップのためだけに