11月に開幕した関西シクロクロス2007~2008もこれで最終戦。
そんな時に、自分のコンディションは最悪。気持ちが全てに後ろ向き・下向き…秋の深まりとともに良い方向へ向かっていたはずだったのに。。。
自信のなさ、不安感、焦燥感、後悔・・・原因は?これまでできたていたことが全てできないような気分に陥る。
そんな日々を過ごしていて、レースに出ることに迷いはもちろんあった。
日常生活や仕事を満足にできなくて、レースには出れるのか?自問自答しても明確な回答は出せるはずもなく、出ても良いのだろうかと自らに問う意味もない。
部屋には前のレースから乗ることも満足なメンテナンスもされず、赤茶色に錆びたチェーンとサドルを外したままのポップラド。
起きて何するわけでもない、寝てすっきりするわけでもない、自転車に乗りたいわけでもない、過ぎてゆく時間…。
眠れないまま朝が来て、何もしないよりは、せめて走っている間くらいは気も紛れるだろうと会場へと出発することを決意。
時間はあるし高速代も節約ということでR1~R8で京都経由の滋賀県入りだが、一瞬目に入ったのは京滋バイパス全面通行止めの電光掲示板。
そして次は名神は除雪作業で全面規制中の文字・・・確かに雪は降っているが。。。
ほどなくして京都市街地を抜けて山科方面の峠を上り始めると道路に轍が見え始めた。
どんどんはっきりしてくる轍とピッタリくっついてくる後続車。上りはともかく下りは2速の時速20km/hのエンジンブレーキかけっぱなし。
滋賀の市街地に入っても橋梁部分は蛇行しそうだし、クラッチミートも丁寧にしないと普通に蛇行する。しかしみんな速いから、ノーマルタイヤで30km/hの僕の後ろは長蛇の列。
こんな時はまとめて抜いてもらうのが一番だ。
野洲川河川敷の会場に到着するとやはり真白。
知り合いと話したり、朝食(?)を摂ったりしながら真っ白の会場を見渡す。
とりあえずコースを覚えるために試走に出ることにした。
コースは松林をクネクネ走ったり河川敷への土手を下りたりグランド横のストレートを走ったりで、基本的にはフラットな設定。
でも雪が積もってスリッピー、そして雪に隠れた無数の石。
グリップとリム打ち対策の中間を取って空気圧は4気圧→3気圧まで段階的にテストしながら3周回する間に落してつつ答えは出た。
レースはカテゴリー3が2レース(AとB)行われ、上位入賞が期待された“hide6”さんは調子がいまいちなのか寒さで動かなくなった順位が下がっていってしまった。
観戦しながらコースを観察していると雪が融け始めて水たまりが増えつつあった。
カテゴリー1が開催される頃には、一気に融けた雪が深い水たまりを作っていた。
選手の走り方を観察して、乗る場所、ライン、押すポイント等を検討する。
そしてカテゴリー2。今回はAとBの2レースに分けられたので、出走は30名弱。
それでも最終戦ということで最前列の位置を確保して、スタート直後も2番手をキープして進む。
しかし試走では感じなかった体の異常、重い・苦しい・力が入らない…寝てない(眠れなかった)時の典型的な状態。
すぐに10番手辺りまで順位を落とし、前に3人、後ろにも3人程度見える状況で進んでいく。
試走ではためらった大きく深い水たまりには躊躇無く突っ込み、木の根も無難にこなすが、路面の重い部分で踏み込めず、
石の埋まったストレートで勝負をかけて前を追うアタックをかけても長続きせず結局は捕らえられない。
逆にタイトなコーナーや急な登坂等でつまらないミスを繰り返したことで順位を落とした末、ラストの平地でのゴールスプリントも前の2名との差を詰めるものの
追いつくことはなく終了。
これでシクロクロスは終了。暖かくなるまではトレイルに入って楽しみたいし、少し暖かくなったらロードバイクで“脚”=“今足りないもの”を培っていきたい。
その前に…心身の健康を取り戻して日常生活を“普通”にしなければ。
結果:先頭から94%、12位/30人出走
ただ人気blogランキングアップのためだけに
そんな時に、自分のコンディションは最悪。気持ちが全てに後ろ向き・下向き…秋の深まりとともに良い方向へ向かっていたはずだったのに。。。
自信のなさ、不安感、焦燥感、後悔・・・原因は?これまでできたていたことが全てできないような気分に陥る。
そんな日々を過ごしていて、レースに出ることに迷いはもちろんあった。
日常生活や仕事を満足にできなくて、レースには出れるのか?自問自答しても明確な回答は出せるはずもなく、出ても良いのだろうかと自らに問う意味もない。
部屋には前のレースから乗ることも満足なメンテナンスもされず、赤茶色に錆びたチェーンとサドルを外したままのポップラド。
起きて何するわけでもない、寝てすっきりするわけでもない、自転車に乗りたいわけでもない、過ぎてゆく時間…。
眠れないまま朝が来て、何もしないよりは、せめて走っている間くらいは気も紛れるだろうと会場へと出発することを決意。
時間はあるし高速代も節約ということでR1~R8で京都経由の滋賀県入りだが、一瞬目に入ったのは京滋バイパス全面通行止めの電光掲示板。
そして次は名神は除雪作業で全面規制中の文字・・・確かに雪は降っているが。。。
ほどなくして京都市街地を抜けて山科方面の峠を上り始めると道路に轍が見え始めた。
どんどんはっきりしてくる轍とピッタリくっついてくる後続車。上りはともかく下りは2速の時速20km/hのエンジンブレーキかけっぱなし。
滋賀の市街地に入っても橋梁部分は蛇行しそうだし、クラッチミートも丁寧にしないと普通に蛇行する。しかしみんな速いから、ノーマルタイヤで30km/hの僕の後ろは長蛇の列。
こんな時はまとめて抜いてもらうのが一番だ。
野洲川河川敷の会場に到着するとやはり真白。
知り合いと話したり、朝食(?)を摂ったりしながら真っ白の会場を見渡す。
とりあえずコースを覚えるために試走に出ることにした。
コースは松林をクネクネ走ったり河川敷への土手を下りたりグランド横のストレートを走ったりで、基本的にはフラットな設定。
でも雪が積もってスリッピー、そして雪に隠れた無数の石。
グリップとリム打ち対策の中間を取って空気圧は4気圧→3気圧まで段階的にテストしながら3周回する間に落してつつ答えは出た。
レースはカテゴリー3が2レース(AとB)行われ、上位入賞が期待された“hide6”さんは調子がいまいちなのか寒さで動かなくなった順位が下がっていってしまった。
観戦しながらコースを観察していると雪が融け始めて水たまりが増えつつあった。
カテゴリー1が開催される頃には、一気に融けた雪が深い水たまりを作っていた。
選手の走り方を観察して、乗る場所、ライン、押すポイント等を検討する。
そしてカテゴリー2。今回はAとBの2レースに分けられたので、出走は30名弱。
それでも最終戦ということで最前列の位置を確保して、スタート直後も2番手をキープして進む。
しかし試走では感じなかった体の異常、重い・苦しい・力が入らない…寝てない(眠れなかった)時の典型的な状態。
すぐに10番手辺りまで順位を落とし、前に3人、後ろにも3人程度見える状況で進んでいく。
試走ではためらった大きく深い水たまりには躊躇無く突っ込み、木の根も無難にこなすが、路面の重い部分で踏み込めず、
石の埋まったストレートで勝負をかけて前を追うアタックをかけても長続きせず結局は捕らえられない。
逆にタイトなコーナーや急な登坂等でつまらないミスを繰り返したことで順位を落とした末、ラストの平地でのゴールスプリントも前の2名との差を詰めるものの
追いつくことはなく終了。
これでシクロクロスは終了。暖かくなるまではトレイルに入って楽しみたいし、少し暖かくなったらロードバイクで“脚”=“今足りないもの”を培っていきたい。
その前に…心身の健康を取り戻して日常生活を“普通”にしなければ。
結果:先頭から94%、12位/30人出走
ただ人気blogランキングアップのためだけに
北海道に比べたら、そして実家の山陰と比較しても大したことのない雪ですが、ノーマルタイヤには過酷な道中でした。
レースは、心身ともにベストな状態であれば非常に面白い環境でした。
おすか~さんのC2死守はもちろんのこと上位ゴールのレポート期待しています。
エス様へ
ご近所さんなので一緒に走りやすくなりますね。
自走で近くなり楽しみです。
クーヤン様へ
引越しそのものは終了しました。
でも家中段ボールだらけなので完了とは言い難いですが…。
こちらもご近所様、よろしくお願いします。
私だ様へ
なんとなくシクロクロスの雰囲気つかめましたか?
来シーズンのクロスは楽しみにしていますよ。
早くニューマシンも見たいものです。
冬に濡れたら凍るように冷たいし、ほんま大変そう・・・
来シーズンに向けて、また一緒に走りましょう。
野洲川酷かったと話には聞いていましたが、
写真で見ると、ウワーここまで酷かったのですか・・・。
ところでもう引っ越し完了?
これからは暖かくもなってくるし、ご近所にもなるしで、P山をはじめ、トレイルを走りまわりましょう。
94%でしたかぁ、、、、惜しかったですねぇ。
こっちは2ヵ月後に第1戦が予定されてます。
私はC-2残留死守、互いに来期がんばりましょう