
カレイをまな板の上に置いてつくづく眺めると,歯をくいしばって「うーむ残念!」と言っているように見えます。口のあたりのタンパク質をきれいに除いて撮影しました。下の大きい方が下顎,中の小さい方が上顎です。下顎は一枚構造ではなく,右半分に示したように少なくとも二つの部分に分けられます。撮影場所はA,B,C・・で示してあります。
下顎全体の写真から分かりますように,中央は蝶つがいのようになっていて開閉ができるようになっています。両端の鍵型の部分は奥のほうに引っかかっていて,蝶つがいとの間の動きで獲物を噛んでいるのでしょう。歯が生えている土台の部分は丈夫な厚い部分と薄くて柔軟な部分でできていて,しかも何枚かの部品がタンパク質で繋がれており,硬さと軟らかさが微妙にバランスが取れているのでしょう。以上は生物にはド素人の推論ですから,間違っていたら教えてください。
以下のブログでは,それぞれの撮影場所の偏光顕微鏡写真を紹介していきます。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭 参照:”高分子-ミクロの世界-”
下顎全体の写真から分かりますように,中央は蝶つがいのようになっていて開閉ができるようになっています。両端の鍵型の部分は奥のほうに引っかかっていて,蝶つがいとの間の動きで獲物を噛んでいるのでしょう。歯が生えている土台の部分は丈夫な厚い部分と薄くて柔軟な部分でできていて,しかも何枚かの部品がタンパク質で繋がれており,硬さと軟らかさが微妙にバランスが取れているのでしょう。以上は生物にはド素人の推論ですから,間違っていたら教えてください。
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ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭 参照:”高分子-ミクロの世界-”
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