マイケル・ジョーダンがNBA初制覇時に着用していたのがこのAIR JORDAN �。
そして、2000年シドニーで開催されたオリンピックの舞台でBRAND JORDAN契約プレーヤーのレイ・アレンと&ヴィン・ベイカーが着用してたTEAM USAカラー通称“SYDNEY”がドリームチーム生誕20周年の2012年に復刻。前シグネチャーモデルAIR JORDAN Vと同様にシューズデザイナーTINKER HATFIELDによって手掛けられたVIは戦闘機からインスパイアされたデザインを採用。
ロンドンオリンピックが開催された2012年に合わせてのオリンピックプレイヤーパックと呼ばれ、
AIR JORDAN VI RETRO“SYDNEY”
SHOX BB4“SYDNEY”-Vince Carter-
AIR MORE UPTEMPO“ATLANTA”-Scottie Pippen-
AIR FORCE 180“BARCELONA”-Charles Barkley-
など歴代のTEAM USAオリンピックカラーを落とし込んだ名作モデルが次々に復刻されている。
シュータンにはシリーズ初となり、唯一のゴム素材を使用。Vから続く、シューレースストッパーも付属。
アッパーにはマイケル・ジョーダンのジャージナンバー「23」からインスピレーションを得て、デザインされている。それまでのAIR JORDANシリーズはアッパーに複数のパーツを重ねる事により強度を増していたのに対し、背番号の"23"からインスパイアされたアッパーの補強パーツ以外を可能な限り排除すると同時にシリーズ初となる「ブーティシステム」を採用する事で「フィッティング性」を格段に向上させている。
このモデルにマイケル・ジョーダンが求めた"素足感覚"を具現化する為、プレーントゥ(トゥガード(つま先補強パーツ)を省く)仕様に改良が施され、軽量化を実現。マイケル・ジョーダン自身が積極的に製作に参加したといわれているモデルである。
フォアフットエア、そしてヒールにはビジブルエアを搭載。快適なクッショニングと着地時の衝撃吸収を提供する。
VIの特徴的なドットパターンのアウトソールは一部をクリアパーツに変えグリップ力を向上させている。
こちらも特徴的なプラスチック素材のアンクルパーツ。
日本でも極少量ながら流通していたが、ほとんどのショップが予約開始と共に完売という超人気ぶりを改めて示した。
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