TAKA's ROOM [JORDAN BRAND&NIKE T-HAC CENTER]

Room to introduce JORDAN&NIKE SNKRS.

AIR JORDAN XV LS (Black×Metallic Gold×White)

2008-11-18 19:25:22 | ARCHIVE

 2008年11月18日(火曜日)購入。

 その奇抜なデザインで敬遠されがちなAIR JORDAN XV。このモデルを最後にAIR JORDAN Ⅲから全てのAIR JORDANのデザインを担当してきたTinker Hatfieldが一旦退いた。

 前作AIR JORDAN XⅣはジョーダン自身が1998NBA FINALのラストゲームで着用した事もあり、このXVはマイケル・ジョーダン2度目の引退により、再び主を失ったAIR JORDANになった。しかし、このXVも、レイ・アレン(当時ミルウォーキー・バックス、現ボストン・セルティックス)、マイク・ビビー(当時バンクーバー・グリズリーズ、現アトランタ・ホークス)など、多くのBRAND JORDAN契約プレイヤーが着用した。

 このシューズのデザインは二つのフライヤー(飛ぶもの)からインスピレーションを得ている。

一つは言うまでもなくマイケル・ジョーダン。

そしてもう一つが超音速ジェット戦闘機のX-15。
 
 大型のヒールカウンターと、ミッドソールのシャンクにより、屈曲性はほとんどない。

 
 アッパーにはパフォーマンスシューズには採用されていなかったケブラーを配合したウーブン素材を使用。そして、大胆なシュータンになっているインナーブーツも印象的だ。

 
 また、ライフスタイルモデルらしく、アッパーにレーザー加工で歴代のAIR JORDANのパーツや、マイケル・ジョーダンに関わるものが描かれている。

 
 かかとにある番号はそれぞれ、23「ジョーダンの背番号」、6「優勝回数」、15「AIR JORDAN 15」、2/17「ジョーダンの誕生日」と言われている。

 アウトソールにはグリップ力を発揮するヘリボーンパターンを採用。

 また、これまでのモデルではヒールカップがシューズの内側に納められていたが、このAIR JORDAN XVは外に出し、この部分がプロテクター的な役割を果たすようになっている。
 
 その斬新過ぎるデザインからか、あまり売れた感のないXVだが、不思議と値はあまり下がらない。



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