TAKA's ROOM [JORDAN BRAND&NIKE T-HAC CENTER]

Room to introduce JORDAN&NIKE SNKRS.

JORDAN MELO 5.5(White×Met Silver×Univ Blue)

2007-03-25 11:51:53 | JORDAN MELO
 BRAND JORDANの次代を担う、デンバー・ナゲッツ所属、Carmelo Anthonyのシグネイチャーモデル第2弾。2007年3月25日、大阪府のアウトレットショップで偶然ベストサイズを見つけ、格安で購入した。
 
 AIR JORDANシリーズのヘリテイジを受け継ぎ、更に進化させた次世代JORDANシリーズ。AIR JORDAN ⅤとAIR JORDAN Ⅵをサンプリングして、デザインインスピレーションを融合し、AIR JORDAN Ⅴ+AIR JORDAN Ⅵ÷2=5.5とした。かつての名作2作をデザイン的モチーフは踏襲しながら、現在でも使用に耐え得るバッシュとして再構成するという手法で作られたのがこのJORDAN MELO 5.5というMELOのシグニチャー・モデルらしい。

 AIR JORDAN Ⅴのサイドのメッシュ部分やAIR JORDAN Ⅵのアンクル部の特徴あるデザインをアレンジしながら融合させてまったく新しいバッシュになっている感がある。

 クッショニングはトライビズ・エアを搭載。ソールは若干厚くなっている。

 
 タンの裏には(わかりにくいが)ANTHONYの文字が。

 
 アウトソールの踵部分にはMELOの背番号15が入り、MELOが生まれ育った町『MYRTLE AVA.』の刻印も入る。

 
 踵にはMELOロゴとジャンプマンマークが入る。

 
 アウトソールにはⅥに似せた稲妻形に区切られたソールの半分にクリア・ラバーが用いられている。MELOロゴももちろん入る。クリア・ラバーの中にはジャンプマン・マークが。

 
 ボックスの裏にはJORDAN MELO 5.5の説明書シールが貼られている。

 現在でも探せば見つかるモデル。しかし、AIR JORDAN Ⅴの復刻と共に話題になっただけあって人気は高い。カラーリングも最近のNIKE(BRAND JORDAN)モデルにしては多数あり、このミッドモデルだけでも7色も存在する。

ZOOM LEBRON Ⅳ(Black×Black)

2007-03-19 20:04:21 | ARCHIVE

 昨年はオールスターMVP獲得、初のプレイオフ出場で1回戦突破。そしてカンファレンス・セミファイナルでは2年連続イースタンカンファレンスチャンピオン(一昨年はNBAチャンピオン)のデトロイト・ピストンズを、後一歩まで追い詰めたクリーブランド・キャバリアーズの若きエース、LeBron Jamesのシグネチャー4作目『ZOOM LEBRON Ⅳ』06-07 NBAシーズン着用モデルであり、このオールブラックモデルはEast Coast限定モデル。

 
 アッパー、ミッドソールには、フォームポジット素材を使用。フォームポジット系最大の特徴はポリウレタンをベースとしたアッパー素材。ミッドソールは人間の足の曲がりを研究して6つに分節化し、断続的に切れ込みを入れた革新的なデザイン。より良い屈曲を生み出す。中足部にはネジレ防止のシャンクパーツを入れており、怪我を予防してくれる。また、その切れ込み部分の直下は通気性の高いメッシュであり、動きやすさを高めると同時に通気口の役割も兼ね備えている。

 フォームポジット・アッパーの途切れる足首部分にはストラップがあり、内部にはシューレース・ホールもある。

 履き口部分には、メモリーフォーム(NASAが開発)を入れ込み、足首を固定。

 
 足首部はベルクロストラップを装備。その下にはシューレースを配置させ、個々のホールド感を調整可能にしている。

 アウトソール直上にフルレングスのカーボン・プレートを、インソールはズーム・ソックライナーと呼ばれる、エア・ユニット一体型のインソールを採用。ZOOM LEBRON Ⅳのソックライナーはその中で最上級のフルレングス・ズーム・エアのもので、高い反発力だけでなく、カーボン・プレートとも相まって適度なクッションも与えてくれる。

 シュータンの表には、LeBronのシンボルでもある、ライオンがデザイン

 裏には、ナイキ社の社訓である 「アスリートの声に耳をかたむけろ」というナイキ創設者フィリップ・ナイト氏の言葉が刺繍されている。

 
 カカト部には、「witness」=伝説の目撃者の文字が。

 通常のモデルより、重く作られていて、履き口が狭い。通常着用モデルよりもサイズアップをお勧めする。

 TAKA自身、レブロン初代モデルのAIR ZOOM GENERATIONは遅れて購入し、LOWはそのカラーリングに気に入り、Ⅱはあまりで、Ⅲもどこかパッとしないイメージやった。しかし、このⅣは見た瞬間から気に入り、自分のシューズにしたかった。そういう意味では、現時点での、レブロンシリーズ最高傑作と呼べるかもしれない。
あくまで自分目線だが。しかし、評価も高く、なかなかのシューズといえるだろう。難点は重い事だけ。

 このオールブラックモデルは希少で、ベストサイズは売り切れ続出。見つけたら即購入をお勧めする。