(自分のメモ書き起こしを兼ねているため、ちょっと行政用語が並んでます)
議会運営委員意見交換会(協議会から名称変更)でした。お題は3つ。
12月議会一般質問について運営上の振り返り
次の3月議会の予算審査に向けた「大府市議会当初予算審査要領」案の最終確認
委員会・協議会のあり方について会議規則の改正したものを受けた「大府市議会先例集」一部改正について
12月議会における一般質問の運営上の課題や注意事項の整理については、それぞれ会派で反省会を行ったものを持ち寄るのだが、運営上あるいは全員で共有して注意を呼び掛けるほどの課題はなく、個々で更にスキルアップに努めよう、というところ。
一般質問でパネルを使用した場合、壇上で掲げたパネルを指して説明すべきところ、実際の議場では臨席一同拡大したモニター画面を見ていて、発言者もモニ ターを見ながらの発言になってしまう。事後にネット配信画面を見ると、視線がどこを向いてるんだ?との印象にも映り、一考せねば、と私から発言。
これは個人的に改善を模索することであるが、おらが議会でパネル使用した発言者が極めて少ないため、パネル使用するとこういうことが起こりますよ、というのを、使用したことのない多数の議員にわかっていただくといいかなと思い、議運委員のみなさんの前で申し上げた次第。
委員会における予算審査時の通告制については、これまで協議してきたことの明文化を「大府市議会予算審査要領」として制定するもので、協議内容と要領に齟齬がないことを確認。
要領は本会議の議決が不要なので、その場で意見交換会を議会運営委員会とし、委員会として制定した。来月の新年度予算案説明会で、全議員に周知する。
委員会・協議会のあり方に関し会議規則の改正を行ったのを踏まえての「大府市議会先例集」の改正案については、ボリュームが大きいので持ち帰って確認し意見提出することに。
「招集」の項に、議長による招集手続きがないのが気になり、私から「自治法改正で議長に招集権」可能になったのでは?と確認。
先例集の一部改正にあたり、会議規則の一部改正を受けた部分だけでなく自治法改正に関する点も事務局において再確認しておくとのことに。自治法改正を受け た再確認はタイムラグ的に今更感と言われてしまえばそうだが、多岐にわたる先例集の改正はこれが機会なので、これまた申し上げた次第である。
委員会終わってから、正副委員長に「持ち帰り協議」となった先例集の改正案については、会派内の全員で話し合って持ち寄るものなので、全議員に配布してほしいとリクエストし了解いただいて、議運関係終了。
終わって5階から降りたら、2階では期日前投票、1階では写真展示をやってました。