選挙戦最終日も、シンプルに私らしく。
激励にも行きたいし応援してるから、事務所出してほしい、手伝えることがあったら、と仰ってくださった方があって、自分流をさせていただくのを本当にワガママと思いつつ、今回もシンプル。
遠方から駆けつけてくれた同い年の戦友が、午後はずっと一緒に回ってくれました。
地域をくまなくまわっていると、最初の選挙のときに私と話をしたことを覚えていてくださって、声をかけてくださる方や、声を聞きつけて出てきてくださっ て、友達にも電話して頼んどいたから、と言ってくださる方、あと今日1日頑張れと声かけてくださる方、ほんとうに支えていただきました。
最初の選挙に挑んだとき、活動中にあちこちで出会って、ど新人の私にも頑張れと言ってくださった方、困りごとを話してくださった方ひとりひとりを、忘れないことが原点だと実感した自分の感性をトレースして、職務へのモチベーションとするものが選挙運動でもあって。
まだ政治にデビューする前、議員として皆様に接する前に、公人として衆目に晒される最初の体験が、初選挙でしたから。私の場合。
また、組織も名簿も持っていない私は、あんたのファンだで、前回もあんたに入れたで、と仰ってくださる方が、私にとって、リアルに票を投じてくださった方と触れる機会でもあり。
そんなこんなでさまざまな思いが交錯しつつの今。長いようで短く、短いようで長い一週間。期待の声をいただけば前向きになるのと同時に、沿える結果が出せ るだろうかとのプレッシャーは、これまでで一番しんどいものでもありました。これは期数を重ね責任をより重く認識するようになったということなんだろう。
沿える結果、というのは、得票数とか順位とかいうものではなく、そもそも当選しないと仕事でお返しできないということと、期待に沿える仕事をこれからも重 ねていかないと、ということ。本当にありがたいことに、私にガンバレとおっしゃってくださる方々は、当選したらあれやってこれやってとのリクエストでな く、私の政治姿勢を認めてくださって、その継続や、さらに探求していくことがリクエスト。
本当に連日連夜お騒がせをいたしました。ご理解いただきながら、最終日を終えようとしています。
みなさまのご判断を待つのみです。
この写真、友人が撮ってくれて初めて気づいたんですが、自分で確認できない後頭部の髪がかなり元気ですね。。。