大府市は、愛知用水の水源地として、王滝村と交流を続けているわけですが。→交流の経過はコチラ 大府市HP「王滝村の紹介」
御嶽山噴火災害を受けて、村の主力産業である観光が打撃を受けていることから、県外から王滝村にぜひ来てください、とプレミアム商品券を発行されました。→王滝村プレミアム商品券発行の記事はコチラ
大府市の王滝村との交流窓口は市民協働課で、年をまたいで引き続き義援金募金箱は継続するとのことは既報のとおり。→コチラ「御嶽山噴火にともなう王滝村噴火災害支援募金にご協力を」
プレミアム商品券は、交流活動を継続して活発にしてきている市職員を中心に斡旋されたのですが、現地に出向いて使ってください、というと、どうしても「行けるかなあ」と二の足を踏むのではないかと、商品券をあらかじめ王滝村産の品物に替えて、売り上げ貢献の形で支援できないか、と窓口課が村に相談し、対応可能な範囲で、とお願いしたところ、産品詰め合わせをいくつかのメニューでご用意くださったそうです。
職員向けですが、議員のみなさんも良かったらどうぞ、とご案内いただき、私も2種類お願いしました。
そのうちのひとつがコレ。おやきの詰め合わせです(*^^*)
ちょうど実家を訪ねてきた長男(独立済み)にも、少しおすそ分けして。
もうひとつは、手打ちそばをお願いしてあります。楽しみだなあ(^^)
御嶽山噴火の被害では、生産物の被害は木曽町・木祖村、王滝村は観光業・イベント収入なのだそうで、この3町村が現在県から噴火災害補助金の対象になっているとのこと。(現地の友人議員 談)
報道が減ってくると、どうしても記憶のうしろのほうになってしまう災害の被災地支援ですが、長年の交流の積み重ねが、助け合いに活かされるといいなあと、
大府市も、息の長い支援を続けていきたいものです。
噴火災害以降の、私の関連ブログは以下。ご参考までに。
御嶽山噴火災害 大府市消防本部の救助活動。(12月20日)
王滝村、それと、忘れないということ。(10月28日)
御嶽山噴火災害への、大府市の対応状況(10月2日)