喉かぜをひいている状態で始まった選挙戦。残すところあと1日、喉はどうにか持ってくれそうです。移動しながらの連呼は基本的にしない、停車して街頭演説のみでここまできました。
数は数えていませんが、同乗してくれた方が、このくらいのペースでスポット街頭をやっていたら、1日50回はじゅうぶんできているんじゃないかと。
初日は幹線道路以外の、低速で車を回してもご迷惑にならない場所を選んで、低速で動きながらマイクを使ったけど、二日め以降はほとんど、停まっては5分弱のスポット街頭を繰り返して回りました。風邪声だった初日に少し助けてもらった他は、ここまでマイク音声は全て本人。
狭い地域で選挙カーが何台も重なったと思ったときは、少し距離を動いて集落を替えるなどしながらも、今日の夜マイク置くまでで、ほぼ市内全域入っていって声をお届けできたと思います。
お話していることは、しがらみがないとはどういうことか、なぜしがらみがない議員が必要なのか、大府でも納税世代は減っていく、右肩上がりの時のように税 金でお願い事を叶えることはもうできない、責任ある大人として、税金の使い方を見直し、借金というツケをまわさないようにしないと、ということ。
選挙では、あれもやりますこれもやりますと訴える候補者が多い中で、これからは税金のやりくりは厳しくなる一方だから、みんなで見直して、思いきってやめることはやめないといけない、みんなで知恵を絞ろうということを言うのはある意味チャレンジャー。
それこそしがらみがないから言えることなんだろうと思う。
本当に困っている人たちに手を差しのべ、本当に必要なものに税金を使った上で、未来への投資もしないといけない、と街頭ではお話しているが、つまり弱者へ の福祉を含めた義務的経費を払ったうえで、都市戦略を合理的かつ効率的にたてて、持続可能な未来設計に繋げよう、ということで、
口頭で「未来への投資もしていかないと」の部分に、市独自の、産業振興やシティプロモーション、税外収入の模索、水害対策災害対策あらゆるものを含めて考 えていて、お金ないしもったいないから、やめましょうしか考えてないわけでは決してない。ここを語り始めると尽きず長くなっちゃうので、省略せざるをえな い。(実は、ほとんどの候補者はこの部分しか訴えていないのではないかしら。)
口頭でわかりやすく真意を伝えるのって、ほんと難しい。5分弱でも長いんだから... 各地の有志には定評のある、ねーさんの情報量と政策力は、むしろその「未来への投資としてすべきこと」のほうが語りたいくらいなんだけどなー
税金の使い方を見直すにしても、事例研究を重ねて情報収集をしてきたからこそ大府にあった改善提案が出せるのです。
そんなこんなで、なかなか伝えきれませんが、明日も街頭に出没しますので、見かけたら声をかけてやってください。構われると喜びます。
本人街頭写真ばかりで代わり映えしないので、今日は道中で出会ったカルガモの親子さんの写真で。