大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

12月議会キックオフ。

2014-11-17 22:33:51 | 議会

大府市議会ではいよいよ12月議会キックオフな本日でした。

朝9時からの全員協議会は12月議会の提出議案の概要を執行部から説明。

会派代表者会議では、提出したい意見書がないか持ち寄り協議。

決算審査反省会は、9月議会で行った決算審査について、委員会ごと、会派ごとに反省点を提出済みで、そこから、議員個々がレベルアップを心がけるもの、手法として検討が必要なもの、執行部に見解を伝え改善を求めるもの、と振り分け。
手法について即改めるよう協議に入るものはナシとなりました。

その後、会派室で。
教育委員会と市民協働部から、議案についての説明を受け。
水野議員と私がそれぞれ所属する委員会からの持ち帰り案件を協議。
12月議会の他の議案の聞き取りや一般質問をどうするかなどの話し合いの日程を決めて終了。

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議案説明は概要のみで、議案そのものは開会日1週間前の議会運営委員会開催後に全議員に一斉配布されます。
が、概要を記したペーパーだけでも、細かな聞き取りをしたいと思う点は浮かび上がってくるので、それらは今後アポイントをとって、配布される紙資料だけでなく聞き取りもしていきます。
国の制度改正の影響による議案は、国がどのようにその制度を設け、どうしていきたいのか、と国の情報を収集します。

本日のスケジュールの中で印象に残ったのは、決算審査反省会。
すでに、会派単位あるいは委員会で反省点、改善すべきことなどを募ったあとなんですが、その集約ペーパーをもとに、なんと1時間15分にも及ぶ議員間討議。
私が着任した8年前は、何でも静かに、意見を発することなく「異議なし」でさっさと終わるのがよしとされていたように見受けたものです。
それが今や、何かありますか、と議長が発すると、誰かが挙手をして「この意見について補足説明を求めたい」と口火を切り、説明の後からはそれに関する意見が次々と発言されるという状況。
質問者答弁者が入れ替わり、それに関する意見が交わされる。最後のとりまとめや妥協点も、発言の中から出てくる。
大府市議会の中の雰囲気が、活発に発言する議会に変わってきたことを如実に感じたひとときでした。


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