危機感の無さ

危機感の無さ
　　日本国は今コロナ騒ぎで大変ですが、中国の武漢で新型コロナウイルス感染症が蔓延した時に、即鎖国をしなかった政府の責任ですが、国会議員ものんきなものでした。この危機感の無さ、まさに平和ボケそのものです。
　　この中国ウイルスが世界で蔓延し、人々に移る内に変異したウイルスが英国で流行った、変異した英国型ウイルスの国内流入も止められなかった。そして、中国ウイルスがインドで蔓延し、変異したウイルス、インド型ウイルスも国内流入を止められなかった。このため国内では、これらの変異ウイルスが蔓延し、３度目の緊急事態宣言が発出中で、国民を苦しめている。
　　この事態は政府の不作為による人災と言わざるをえない。SARSが蔓延した時に国内流入を防げたのは政府が危機意識を持って積極的に防いだのでは無く、ただ幸運だっただけかも知れない。国内で生じたアスベスト被害も政府の不作為による人災である事から考えて、本当は政府が国民の生命財産を護る気は無いのだなと思いました。
　　原因は憲法にもあるのかもしれません。憲法では政府が国民を護る、とは書かれて居ませんから。政府は、その憲法も変える気がありません。コロナは形を変えた戦争です、このゲリラ戦を勝ち抜く危機感の無さは、コロナに限らず他の方面、あちこちに現れて居ます。ああどうしたら、やきもきしている今日この頃です。


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