12月8日、運命の一日
J1最終節。
優勝の行方と降格最後の1枠は
ともにこの日までもつれた。
後者に、我がジュビロ磐田。
敵地で最下位鳥栖と対戦し、
逆転でのJ1残留に勝ちが必須。
16位柏、17位新潟が敗れて
さらに得失点差で上回る!
という厳しい条件下で、
柏レイソルは敗れたが、
新潟アルビレックスは
スコアレスドロー。
これで降格なのだが、
必須のサガン鳥栖に0-3と完敗
来季は再びJ2での闘いとなる。
たった1年で⋯⋯。
実は偶然、この日磐田に居た。
パブリックビューイングに参加
⋯⋯したわけではないが、
ジュビロ飯の幟が舞っていた。
2025-26の国内最高峰のリーグは、
神戸、広島、町田、G大阪、鹿島、
東京V、FC東京、川崎、横浜M、
C大阪、名古屋、福岡、浦和、京都、
湘南、新潟、柏に加え、昇格組の
清水、横浜FCと岡山の20クラブで
争うことになった。
遅れ馳せながら、ヴィッセル神戸
2連覇おめでとうございます
また、J2年間5位ながら
昇格プレーオフを制して
悲願を果たしたファジアーノ岡山
本当におめでとうございます
新スタジアムが秋に完成し、
リーグを3位で終えながら
昇格を逃したV・ファーレン長崎、
その悔しさたるや計り知れません。
昇格でいえば、11月に旅した街。
カターレ富山がJ2へ!
J3優勝の大宮アルディージャ、
2位のFC今治とともに!!
今治は、岡ちゃんこと岡田武史が
代表取締役会長を務め、
今季はジュビロ黄金期戦士の一人
服部年宏が就任しての大願成就だ。
兎にも角にも日本サッカーの
リーグ戦は決着をみた。
会合を終えて外に出ると、
ジュビロ飯の幟が倒れていた。
キックオフまで1時間ほど。
厭な予感がしていたのだった。
だがしかし、下は向かない。
1年で還ってこよう
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