福富ストラット

「記者ときどき農夫」。広島の山里で子ども向け体験農園づくりにいそしむ、アラフォー新聞記者のブログ。

農園とウェブマガで「攻」

2020-01-17 20:56:32 | 日記
 ひさびさに得た年末年始の大型連休に小躍りし、ブログまでのんびりお休みしてしまっていた! あらためて意志の弱さを思い知り、じっと手を見る…。おかげさまで(?)家族とも濃密な時間が過ごせてリフレッシュ。今さらながら、自分の頭を整理するためにも「ことしの展望」をつづっておかねば。

 アラフォー隊員として従事している「地域おこし協力隊」では、引き続きの「こども農園づくり」と、新たに「ウェブマガジン開設」の二つを進める。
 こども農園については、昨年8月の着任以降、同僚隊員や地域の方々のおかげで、わずかながら動きだせた。春からは、農体験を通じた交流に「遊び・学び」の楽しみを組み合わせていこうと思う。
 ウェブマガジンは、ずっと妄想していた「セルフプロデュースで立ち回れるメディア」を具現化する。合い言葉は「地球の楽しさ、見っけよう」。福富町内外をフィールドに農林水産業、衣食住、自然、旅、ワークスタイル、学びなどの世界をおもいきり探究する。ウェブページを自作中だが、今はこんなアナログなおっさんでも楽に作れるシステムがあり、作業はコーフンぎみに楽しい。
 日々いくつも記事を書いていた記者職をしばし「休眠」してみて、あらためてライター仕事の楽しさ、書きたい欲求がわいてきた。自分の培ってきたスキルを地域のために生かす活動にしたい。

 こうした一連の活動を、大学時代の友人と昨年発作的に立ち上げたグループで動き出した取り組みとリンクさせていけたら、もっとおもしろい。

 ♪攻めていこーぜ 守りはゴメンだ
 もしうまくいったら うまいお酒が飲める
 攻めていこーぜ ひとりじゃないさ
 ほら後ろ見れば 頼もしい友が
 (斉藤和義「攻めていこーぜ!」)

 協力隊の活動とダイレクトには関係ないが、ことしは「文章」も勉強してみたい。年末年始に「文章読本」ものやジャーナリズム、作家論の本をいくつか読んだが、深く知ってみたいと思った。これについては、また追ってブログやウェブマガでもつづっていきたい。

 プライベートでは、年明け早々に思いがけないできごとがふってかかった。詳しいことはまだ分からないが、これからの仕事、活動、ライフスタイルを築いていく上で、最優先でしっかり向き合わないといけないな。
 と、そもそもアラフォー隊員はアラフォー記者を「休眠中」の身。福富に来て5カ月余りでバタバタと状況が動いていく中、そのあたりの兼ね合いも家族、会社、地域と調整していかねば。ふむ。


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