841話)マツの伸長量を測定

大阪での緑の地球ネットワーク20周年シンポジウムは無事に終了しました。87人のかたが出席してくださいました。長年の会員・支持者のみなさんのほか、新しい人もこられていて、とてもうれしかった。終了後の懇親会にも44人の方が残ってくださったのです。
ありがとうございます。

初期に植えたモンゴリマツ(樟子松)は3mを超えて伸びてきました。2010年から毎年、前中久行代表の指揮で樹高と幹周囲を測定しています。幹周囲はふつうは胸高で測定しますが、ここでは樹高の10分の1の高さで測定しています。測定を長期に継続するばあい、そのほうが幹の重さを推定するのに、正確さが増すからです。

広葉樹は育ちがよくなかったり、消えてしまったりするものがでてきますが、マツはこのような雨の少ない痩せ地でもよく育ちます。というより、痩せ地のほうがマツに適しているといえます。
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