タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~2月25日

2011年02月25日 | タカの渡り
最低記録を更新しました

 観察を始めて7日目、今期の最低記録を更新しました。自慢にはなりませんが、、、、、。

 これまでも同じような流れで渡りが進んでいたとしたら、昨年までは最初の渡り(ボクシングで言えばジョブのようなものですが、、、)が一段落して低調になったころから観察を始めていたことになります。もちろん現段階では検証のしようがありませんが、かたちとしてはそのようなものを連想させる今日の結果でした。

今日の観察結果

2月25日     曇のち晴れ

   観察者      ジューヤク トビ吉 ひげじい タカ長 コリ吉 ほか
   観察時間     8:00~15:30

       ノスリ               3
       ハイタカ       西向き  6
       ハイタカSP     西向き  1

  それでも何とか10羽、二桁になりました。

  観察を始めてからゼロの日はありません。一桁の日もありません。それだけでも立派なものですよ。

  そうは思われませんか?

   

  タカ長は朝裏山を歩いてきました。雪はほとんど消えてしまいました。雪の消えた後をイノシシが掘り返していました。このような広場ばかりではありません。登山道を延々と掘り返しているところもありました。彼らも空腹なのでしょう。

   

 雪の消えた後に花が咲いていました。これはイヌノフグリ?タカ長はイヌノフグリとオオイヌノフグリの区別ができないのです。いずれにしても青い花です。早春の花と言えばマンサクのような黄色の花をまずイメージしますが、青い花は今日が初認です。

   

 季節は確実に一歩前に進んだと言うことでしょう。今日の気温は四月なみ、もちろん山上の池の氷は解けています。

   

 落葉樹が芽吹くのはまだ先になるのでしょうが、確実に春は近づいています。

 タカ長観察地に近くでもウグイスのさえずりが聞こえるようになりました。まだ、完全な「ホーホケキョ」ではありませんが、すぐに完全なさえずりを始めるはずです。

   

 それは良いのですが、、、、タカ長は昼食用のカップラーメンを忘れて、、、、白湯だけ飲んで空腹をまぎらわせました。と言ったらとても熱心に観察しているようなので本当のことを言いますが、、、、、

 チョッとだけご飯を持ってきていたので倒れないですみました。

 いろいろなものを忘れるようになりました。困ったことですね。