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自死の流儀1

2017-11-04 00:26:15 | 日記
やっぱさ、「1人が怖いので、誰か一緒に…」っていうのはダメさ。
遺族が「そっちがそそのかしたんだろう」ってなるからね。
ちゃんと自分の意志で決定してやらなきゃ、自死する資格なんてないよ。

まず、あとに残るひとの負担っていうのもちゃんと考えようか。

子供が自死したら、親って言うのは「自分が親としてなにがいけなかったのか」ってことを死ぬまで引きずる。
だから、理想は「自分の親が死ぬまで自死はしない」ってことだよね。
それでも死にたいのならば、ちゃんと遺書は残すべきだと思うんだ。
・親に責任を感じて欲しくないコト
・何か親が相談にのったからといって、決意は変わらなかっただろうコト
・親の育て方の問題として、自死という結果になったのではないコト
・親に、自分自身を責めないでほしいコト
・生まれや育ちの問題ではなく、自分自身の意思決定の結果だというコト
ちゃんと書面に残しておくべきだと思うよ。

もちろん、学校関係や職場関係のような環境要因で自死をするならば、その旨も書いておくべきだよね。
担任や上司や同僚や同級生に問題があるのならば、その旨をはっきりと書いて、いっそそれらの人物に個人的に手紙を出したっていい。
労基署や教育委員会や厚労省や文科省に手紙を出しても良い。
意味なんかなくたって、どうせ死ぬんだから関係ない。

まず、「自死することで悲しんでほしくないヒトは必ず哀しむ。自死することで責任を感じて欲しいヒトは決して責任を感じない」ってことを理解しよう。


親はさ、「あの自殺した日の朝に、何か一言かけておけば止めたかもしれない」ってことを死ぬまで考え続けるんだよ。
ちゃんとしてから、死のうね。

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