6月6日(木)、本日は午前10時から本会議質疑がスタート。
今月(6月)に実施される税軽減に関する条例のことから始まり、一般財団法人勤労者福祉財団と公益財団法人施設利用振興財団の経営状況等の報告。JR曽根駅の南からの入場を可能とするJRと高砂市との基本契約の締結等々について質疑が行われました。
そんな中、本日最も質疑が集中したと思うのが「高議第33号:高砂市新たな学校づくり推進審議会条例を定めることについて」でした。
この条例案の所掌事項は👇
高砂市内には市立小学校が10校、中学校が6校ありますが、その生徒数の今後の推移は下の通り。
そして中学校は👇
上の通り、減っていく生徒数に対し、どの様な形が望ましいのか、今回の定例議会で審議会を設置することを定め、上の所掌事項に対する審議をして頂きます。
コンサルタントにも入って頂いて令和9年9月末をタイムリミットに纏められる予定ですが、そのプロセスでは行政や教育委員会がどの様な考えを示していくかが非常に大切だと思います。
明日も本会議質疑、他者の質疑もしっかりと聞いて、理解を深めたいと思います。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)