正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

セイコーAGSの充電池交換、ETA社のオシドリ交換、ダンヒルクオーツ ロレックス婦人物SWモデルを修理です

2019年10月22日 | ロレックス

今日は朝からいい天気です。

昨日はセイコーAGSの充電池交換から始めました。

3Mキャリバーの機械です。

 

 

 

 

部品入荷していて早速分解し交換です。

交換をして新しい充電池ですが容量がどのくらい残っているのかわからなかったので充電して今時間を見ています。

 

次は竜頭が抜けてなくなってしまっていたフィリップシャリオールの婦人物です。

大きな特徴のある竜頭がついていたのですが引っかかったのか巻き芯も一緒にない状態でした。

新しい巻き芯を入れたのですが引っかからずオシドリ不良と判断しました。

文字盤と針を外してみるとオシドリの先が折れてなくなっていました。

部品を交換し新しい巻き芯を合わせて竜頭も合わせ終わりました。

 

分解掃除です

はじめはダンヒルの紳士物です。

電池を交換しましたが動かず分解掃除になりました。

ETA 社の機械です。

 

 

 

 

 

 

分解し部品を点検するとローターの歯に汚れが付着していました。

部品を洗浄し再度点検後組みました。

順調です。

最後はロレックスの婦人物です。

2235キャリバー

 

 

 

 

 

 

 

分解掃除でお預かりしました。シェルの文字盤にダイヤが入っている時計です。

分解し、点検後洗浄です。

歩度、片振りの調整までできました。

順調に動いてくれています。

 



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