2015年12月5日(土)から12月9日(水)までの5日間、「皇居乾通りの秋の一般公開」が開催されます。
昨年、天皇陛下が80歳の傘寿を迎えられたことを記念して行われた「皇居乾通り一般公開」が大変好評であったことから、今後毎年春の桜の時期と、秋の紅葉の時期に乾通り一般公開がおこなわれることが発表されました。ただし、かなりの混雑が予想されています。
皇居乾通りは北の丸公園側にある乾門から宮内庁庁舎前に至る乾濠及び蓮池濠沿いの通りを言います。東京駅側の坂下門から宮内庁庁舎前を通り、日本武道館側の乾門(いぬいもん)まで約750メートルの並木道で紅葉を楽しめる。開放は7日までの午前10時~午後3時半(入門は午後2時半まで)。
イロハモミジやトウカエデなどが植えられた並木道ですが、普段は一般公開されていません。
皇居乾通り一般公開について
静かな皇居を散策するには、普段から一般公開されている皇居東御苑がおススメです。入場無料ですし、月・金曜は休園ですが大手門・平川門・北桔橋門から出入りできます。
皇居東御苑は,旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので,面積約21万平方メートルの庭園は,昭和43年(1968)から公開されています。乾通りでなくても、都会の喧騒を忘れるほど静かな公園を散策できます。もちろんモミジやカエデなど紅葉が楽しめる木々もたくさん植えられています。園内の写真も掲載されていますので、皇居東御苑のリンクをチェックしてください。
皇居東御苑の臨時公開について、来る12月7日(月)は,「皇居乾通り一般公開」が12月5日(土)から12月9日(水)まで開催されますので,皇居東御苑においても臨時に公開することとします。
皇居東御苑
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