現場の変貌 １ ～定点撮影～

前記に掲載した大船渡の現場

３年前の同じような豪雨で崩壊した法面



最初の状況はこんな感じ

大きな表層すべりが発生してしまい、
その後、風化が進んでしまっています

まずは、伐採をして、



次に、崩土を除去していきます







整形が完了したら、



いよいよ、法面対策工に進んでいきます




















現段階では、植生基材の吹付作業が行われています


当初、
定点撮影を行おうと、撮影しておりましたが、
やはり、人間の頭だけの撮影では、
本当の定点撮影は難しい　と実感させられました

そこで、





現場にこのような仮の器具を作製し、
今ではこの状態で撮影しています

着手前から、完成までの一連の流れが、
口頭での説明ではなく、
見える化　の　一発化　ができるように、取り組んでいきます