最近、ある方に、
道義的に・・・。 と言う言葉を使って、
話をされる場面がありました。
道義的に・・・。
意味を調べてみると、
人としての正しい道を守るべき責任
確かになんか、そんな感じ ですね・・・。
そこで、ふと、前記事の 『木を見て、森を見ず』 を思い出しました。
この、道義的に・・・。 という言葉を、
誰が何のために、言っているのか?
誰が誰に向けて、言っているのか?
正しい道を守るべき責任は、
誰に向けて言っているのか?
そこで、あの時の会話を振り返ってみました。
そうか、正しい道を守るべき責任は、
建設業という枠組みの中にある守るべき責任なんだ と・・・。
地域や第3者を守るべき責任 ではないんだ と・・・。
たしかに、
木ばかり は見ていないのかもしれない。
でも、森ばかり見ていると、
その遠くにある山や風景に気付けない。
森が徐々に欝蒼と茂り、
間伐しなければいけない状態になっていた事にも気付ない。
そのうち、
大切な土壌が崩壊していき、
かつて建設業が批判されていたような、
土壌の崩壊が起きてしまうのではないでしょうか。
今は建設業が必要とされています!!
でも、今は・・・。
あと、5年間は・・・。
という限定です。
そのあと、岩手にはかつて経験した事のないような、
建設業氷河期 がやってきます。
その時、土壌の崩壊が起きないように、
しっかりと土壌に根ざした森になりたいと思います。
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