3月まで、TVでも放映されていましたが、
嫌われる勇気
自分も観ていました
アドラー心理学を絡めながら、
事件を解決していく番組でした
アドラー心理学では、
人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである と断言し、
さらに、
他社からどう思われるかは、自分ではコントロールできない「他社の問題」であり、
自分の課題と他社の課題を切り離す「課題の分離」によって、
対人関係の悩みから解き放たれる
と説いています
この場面は何度も出て来ました
なるほど~ と思える部分と
極論だな と感じる部分と・・・
でも、最近、こんな本も見つけました
名将 エディー・ジョーンズ氏が
アドラー心理学 嫌われる勇気 を題材に話しています
タイトルの通り、すべては勇気の問題だ
嫌われる勇気があるとすれば、
それは「自分を貫く勇気」 だと・・・
前人未到の大きな目標を達成するためには、
適切なフレームワークを設定し、
世界一のハードワークを課す
その時点で選手に嫌われてもいいし、
好かれる必要もない
指導者は孤独な職業であり、
選手の選定等で決断しなければいけない時もある
『感情を切り離す』ことで、
冷静に自分の仕事に集中できる
これをアドラー心理学では「課題の分離」と呼んでいる
最後に、成功はその場限りで終わるもので、
大切なのは、
謙虚であること。
そして、
学びをやめることは指導者をやめることと一緒である
と結論しています
指導者 を 経営者 に置き換えても共通する部分もあるし、
会社ではひとつの目標に向かって、
進み続けるという継続性もある
優勝して、終わりというわけにはいかないから
適切なフレームワーク(規律、行動規範)を設定し、
ハードワークを課すことで、
社員を守る! 社会に貢献する!!
という永続的な目標を達成することができるのでしょう
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