このブログを見てくれている社長から、
『 俺のコメントも載せてくれ。 』 と指示が出た。
5,6年前までは、元請の現場でも1名で担当させた。
技術者も足りなかったし、経験もなかった。
それでも、仕事を取るしかないと1名で担当させた。
それでも耐え、残ってくれた社員には本当に頭が下がる。
自分も前社に勤めていた時、
1億円で2,000mの水路工事を1人で担当し、ノイローゼになった。
今はそんな辛い思いはさせたくないと思う。
だから、1現場に1.5名~3名は配置する。
その分、経費は掛かってしまう。
しかし、現場の安全面、品質、施工の準備・段取、書類 など、
加えて、発注者への信用・信頼、協力業者とのやりとり など、
目の行き届いた作業ができると思っている。
そのための負担を数名で分担させていきたい。
会社(現場) と 求めていきたい品質を追求していくためにも
無駄・ロスを省く必要がある。
それにより、生み出される(隠れている)利益を社員全員で模索していく。
意識の共有や準備、段取の徹底、
勘違いや行き違いがないように基礎事項を何度も反復する。
毎日、終礼を欠かさず行うのもそのためだ。
しかし、その根本にあるのは、
一生懸命働いている社員を守るためであり、
会社として、年3回の賞与を支給できる会社で在り続けたい。 という責務だ。
というコメントを頂きました。
社長の方針を徹底すべく、願いを成就すべく、
社員一同、がんばります。
最新の画像もっと見る
最近の「経営理念・経営方針」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事