1月28日日曜日は、自宅近くの山、披露山、仙元山、桜山の3座に登った。自宅から逗子海岸を西に横切りまず披露山へ。山頂を踏んだら同じ道を引き返し逗子海岸を東に戻り葉山方面に向かい仙元山に登る。その後国道134号を逗子方面に向かい、長柄トンネル手前から桜山に登る。そして逗子湾方面に下れば自宅裏に戻る、一周約10km、眺めの気持ち良いコースだ。
逗子海岸の西、披露山登山口には、徳冨蘆花の「不如帰(ホトトギス)」の石碑がたつ。
主人公の浪子所縁の浪子不動がその前に佇む。その右横が登山口だ。
披露山の左手は、棕梠や椿の原生林で保護されている。こんなところにも自然が豊かに残っている。
10分程登ると山頂の駐車場に着く。ここは歩いても、自転車でも、車でも、子供も年寄りも、皆んなが楽しめる憩いの場所だ。
ウルトラ級の大寒波が日本をスッポリと包んでいるが、ここでは椿の花がもう咲いてる。春は近いぞ。
披露山山頂から逗子マリーナ、江の島、そして富士山、見えない(涙)。今日は快晴の富士山を期待していたのだが、気圧の谷の影響で残念ながらお預けとなった。次回をお楽しみに。
披露山山頂は披露山公園となっていて、猿や小動物が飼育されており、子供達の格好の遊び場だ。うちの子供達もずいぶんお世話になりました。
葉山教会への上り坂では、山肌から染み出す水が凍っていた。この辺りでは珍しい事だ。
葉山教会から仙元山に入る。ここは三浦アルプスの入口でもあり、休みの日には多くのハイカーで賑わう場所だ。今日も教会の礼拝に参加する方とハイカーで、ちょっとした賑わいだ。
仙元山山頂から、菜島の灯台、別名裕次郎灯台を望む。石原裕次郎が青春を謳歌した場所だ。その向こうは伊豆半島。
仙元山を下りて逗子に戻る途中、葉山トンネル手前の名店、ボンジュールがついに閉店。美味しいパンで有名でした。残念。
長柄桜山トンネル手前から桜山に登る。
急な階段を10分程で山頂に。
山頂は4世紀頃造られた前方後円墳である。見ただけでは何だかよく分かりません。
桜山山頂より逗子湾を望む。晴れていれば、本当に富士山が綺麗なのだが、本当に残念だった。それでも、気持ち良く、地元の山を巡り、改めて周りの自然の豊かさに感謝だ。いつまでもこの環境を守っていきたい!
わずかな時間ができればコツコツとトレーニングする。進化する58歳を目指してなあ・・・
海だけでなく、山もあって三座も登り下りできればけっこうな
小遣い稼ぎ(標高)になりますね。
関東は冬の間ずぅ~っと晴れているかと思えばそうでない日も
あるんですね~
富士山はまた次回報告でお願いします