気ままに撮り歩き

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11年ぶりに南部梅林へ  その1

2025年02月27日 | 

 

今年は梅の開花が異常なほど遅くて、大阪城の梅園でもお今日開花宣言が出ましたが、平年より2週間、昨年より25日遅いと

夕方の情報番組で流れてました。

自宅周辺の梅もまだまだ蕾のままなので、昨日思い付きで和歌山県の南部梅林まで行ってきました。

南部梅林へは2011年と2014年に2回行っていて、今回は11年ぶりでした。

南部梅林でも今年は遅れているようですが、ほぼ見頃の状況で高い所ではまだ蕾も多かったです。

先日の寒波が嘘のような陽気で4Km以上は歩きましたが、起伏の多い高原ですので汗が滲むほどの気温でした。

道端で梅干や野菜などを売っていた方のお話では、この前の3連休にはここも雪が舞っていたとのことでした。

自宅を9時半頃に出て、京滋バイパス〜第2京阪道路〜近畿道〜阪和自動車道で南部ICへ。

梅林の入口に一番近い駐車場に到着したのは12時15分くらいでした。

駐車場のそばの食堂でお昼ご飯を食べて、11年ぶりに梅林を一周し、満開の梅を満喫してきました。

今日から何回かに分けて南部梅林を紹介します。

 

南部梅林は約8万本の梅が栽培されている日本最大級の梅林として有名です。

期間中の入場者数は、年平均3万人で、 南部梅林を含めた、みなべ町一帯の梅林は全て果実採取のための産業用の農林であり

本来は観光目的ではありません。

 

梅林の反対側を見ても見渡す限りの梅畑です。

 

 

メジロに出会えるかと思ってAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとテレコンもカメラリュックに入れてましたが

全く野鳥の姿を見ることが無く、一緒に入れていたマクロレンズも使わずに重い荷物を持って歩いただけでした(笑)

 

 

ブルーシートは完熟して落ちる梅を受けるためのものです。

 

1番の見頃です。

 

 

紅梅は観光用に植えられている梅ですね。

 

 

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青空が広がる好天でした。

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所々に水仙も咲いています。これは道端の民家のお庭です。

 

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青空に梅の白い花が映えます。

 

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奥の方はまだこれからと言った状況です。

 

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Fマウントでも 70-200mm f/2.8が一番使用頻度が高かったです。

この日もNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの組み合わせでたくさん撮影しました。

 

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紅梅と白梅

 

撮影日 2025年2月26日

撮影地 南部梅林(和歌山県日高郡みなべ町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S