1月30日、草津市の矢橋帰帆島公園でのバードウオッチングの続きです。
四阿で休憩していると、目の前の小高い丘の上にツグミが現れました。
歩きながら食べ物を探しているようで、しばらく周辺を歩き回って楽しませてくれました。
ちょうど日が当たる場所で、あまり早く動かないので撮影もしやすく、しばらくツグミに遊んでもらいました。
秋にシベリア方面から越冬渡ってくるそうで、自宅の庭でも時々見かけます。
D4Sの高速連写で撮っているので、ツグミだけで130枚くらいは撮影しました。
カワセミをこのくらいの距離で撮ってみたいのですが、なかなか難しいです。
やはりもっと望遠が欲し〜い・・・とは思ったりするのですが、
鳥は冬から春の一時期だけしか撮らないので、300mm+TC-17EⅡの510mmが軽くて使いやすいですね。
今日はノンキャプションでツグミをご覧ください。
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撮影日 2020年1月30日
撮影地 矢橋(やばせ)帰帆島公園(滋賀県草津市)
機 材 Nikon D4S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
ツグミは比較的近くまで寄れる冬鳥です。
しばらく観察していると、ツグミがエサを探している場所に、シロハラやアカハラが出てきます。
ツグミがいる場所が安全と思って、シロハラやアカハラなどが出て来るようです。
この3種類は、同じような身体の大きさです。体形も似ています。シロハラやアカハラの方が少し人気があります。
この3種類は身体が大きめなので、猛禽類も狙います。ヒヨドリを含めて、猛禽類にとって狙いがいのある獲物です。
ベンチで休憩している前に来て、しばらく遊んでくれました。
シロハラは見るのですが、アカハラはまだ見たことがないです。
少し大きめで、近くまで寄ってくるので撮りやすい鳥ですね。
この公園ではあちこちで、猛禽類に捕食されたと思われる形跡を見ることができます。
その瞬間は見たことがないのですが、ハヤブサなどもいるのでしょうね。
ヒヨドリも多く、鳶はいつも頭上を旋回しています。
いつもありがとうございます。