12月1日の錫杖さん夫婦との南紀日帰り旅の2回目は、串本町の鯛島のご来光です。
橋杭岩で星空から日の出前までの撮影を終え、少し離れた鯛島の見える国道に来ました。
この日の串本の日の出時刻は6時43分、古座川の河口の沖合に浮かぶ鯛島の前に到着したのは6時半頃でした。
すでに東の空は朝焼けに染まり、その中に鯛島がシルエットで浮かび上がっていました。
撮影時間はわずか10分足らずでしたが、素晴らしいご来を拝むことができました。
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初めて見る鯛島でした。
侵食により目の部分に穴が空いているなんて奇跡的ですね。
鯛島は古座川の河口から約1キロの沖合にあり、名前の通りタイのような形をしています。
近くの九龍島とともに南紀熊野ジオパークのジオサイトに認定されている。
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朝焼けで目が真っ赤に染まっています。
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太陽が目の中から昇ってきます。
うまく目の中に入るようにカメラマンたちが一斉に移動します。
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下の方には雲があり、少し欠けています。
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朝日が入り鯛の目を輝かせます。
鯛の目の中に日の出を入れられるの冬の間ということで、本当にグッドタイミングでお天気も最高でした。
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これぞまさに金目鯛ですね。
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太陽は鯛島の真後ろです。
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ご来光です。
6時47分に島影から昇ってきました。
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素晴らしい風景に出会えました。
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お正月用にA3ノビにプリントします。
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6時50分に撮影終了。次の目的地の古座川町の光泉寺の大銀杏の撮影に向かいます。
次回は古座川町光泉寺の大銀杏です。
撮影日 2024年12月1日
撮影地 鯛島(和歌山県東牟婁郡串本町)
機 材 Nikon Z6Ⅲ
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
橋杭岩の夜明けに続いて
またまた素晴らしいご来光の写真が撮れましたね。
まさに金目鯛ですね。
お正月にぴったりのめでタイ写真になりますね。
ここも錫杖さんの案内でしょうか。
錫杖さんは本当に引き出しが多いですね。
鯛島のことは今まで全く知りませんでした。
今回錫杖さんに連れてもらって初めて知ったのですが、
橋杭岩からすぐの所で、この季節が一番の撮影チャンスだそうです。
島が魚の形をしていて、目の部分が侵食により穴が空いているなんて・・・
本当に自然が創り出す造形は不思議ですね。
錫杖さんは何度も来られるようですが、引き出しの多さには毎回驚きます。
橋杭岩と鯛島、夜から早朝にかけて楽しい撮影でした。
いつもありがとうございます。