お昼過ぎに到着してからライトアップまで8時間近く公苑内に留まりました。
昨年は途中に買い出しに一旦山を降りましたが、お店を探すのに一苦労したこともあり、今年は針テラスであらかじめパンや菓子類などを調達してきました。
ライトが浮かび上がるのは19時前くらいからで、空のブルーが残る時間帯は19時半過ぎ辺りまで。
長い時間待っても撮影できる時間は30分余りです。
D810にはAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED、D4SにはAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDをセットし、別々の三脚に乗せて待機。
昨年に比べて気温が高くあまり寒くはなかったです。(昨年はダウンを羽織りました)
機種ごとに2回に分け、今回はD810での撮影分をアップ、次回はD4Sです。
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18時37分、そろそろライトが浮かび上がってきました。
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月が出てきました。
ファイルの大きさを抑えるために縮小・高圧縮していますので空のトーンが荒れていますね。
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19時31分です。
撮影日 4月22日
機 材
カメラ D810
レンズ AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
三 脚 GITZO GT2542T
リモートコード MC-36A
次回はD4Sでのライトアップ撮影分です。
14mmの画角を垣間みました。
何を主題にするのか
私が観察するに、圧倒的な岩壁がここの景観美を形成しているので、山桜のライトアップというシチュエーションでありながら実は、屏風岩がメインになっているんですね。
シグマの12mmを検討し始めてますが、逆光に弱いらしく想い留まってます。
明るいトキナー16mm f2.8は今のところ満足度高いです。
同感です。ここのライトアップの主体は屏風岩の柱状節理ですね。夜の桜は、言わば添え物と言う感じです。
岩肌をテラス照明灯は常設されているくらいですから。
全体をとらえるのには、14mmの画角が重宝します。
シグマの12-24mmの画角122度はすごいですね。
少しレンズが暗いので星の撮影はトキナーでしょうか。
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDでも、太陽を入れた時にはゴーストやフレアーが出る場合が多くあります。
超広角の場合は適切なハレ切りも必要なんでしょうね。
でもそれも味の一つになることもありますが。
シグマの12-24mmは、昼間時の風景撮りには選択肢の一つだ思いますが、トキナーが有る今なら明るい広角単焦点が次の狙いでは?と思います。
深みを増した空の青さにライトアップの屏風岩が白く浮かび上がって、
まさに絵のような、幻想的な情景ですね。長い間待って、ご苦労下さったお陰ですね。
3・5の写真が特に素敵だと思いました。
カメラのお話は、全くわからなくて、ごめんなさい。
昨年に続いてライトアップまで長時間粘ってました。
家内は疲れ果て、呆れて先に車に戻りました(笑)
3枚目。5枚目を褒めてくださってありがとうございます。
日没からしばらく経過した頃が一番綺麗な時間帯です。
対角線上に置くことにより、ライトに浮かび上がる屏風岩の雄大さが表わせたのでは?と思っています。
次回もライトアップの記事をもう一度アップして、今年の屏風岩公苑を終わりにします。
よく似た写真ですがまた覗いてくださいね。
コメントありがとうございます。