(Nikon D4S・NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S)
古知谷阿弥陀寺の大文字草の3回目は、久しぶりに持ち出したNikon D4Sでの撮影分です。
最初の何枚かは AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDで撮影しましたが、すぐにAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRに交換しました。
300mmの望遠レンズならマクロレンズのように動かなくても、縁側から撮影できるというなまくらスタイルでの撮影を思いついたからです。(汗)
この記事の最後に、家内がNikon Z6Ⅲで撮った写真も何枚か紹介します。
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D4Sは2014年3月6日に発売されたカメラで、調べてみるとtakayanがNikonに製品登録したのは3月18日でした。
発売日直後にD4を下取りに出し、キタムラで購入しています。(Nikon Z9以前はF3の時代から全てキタムラでの購入でした)
もう10年を超えているのですが全く故障知らずで、今のメインカメラNikon Z9に比べても質感はD4Sの方が高いです。
ボディは重いですが頑丈で高感度耐性も良くて、今も大好きなカメラですが、フラグシップ機と呼ばれたD4Sでも画素数は1623万画素です。
また今回使った AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDは2012年、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは2017年の購入ですが、
これらのレンズも一度も修理に出したことも無く、D4Sとともに使い続けています。
Nikon Z9を購入した際にD200、D300、D700、D810を手放しましたが、錫杖さんのアドバイスもあり、
Fマウントのオールドレンズニッコールをアダプターなしで使うためにもD4Sを残すことにしました。
デジタル一眼として初めて購入したD70は今も保管庫に眠っています。ちなみにD70の画素数は610万画素です。
D4Sと残したFマウントレンズのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED、 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED、
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRはこれからも大事にして使い続けようと思っています。
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ここからはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで撮影。
本当に軽いレンズで、1.7倍のテレコンを併用して野鳥撮影で活躍してくれました。
今も手持ちで散歩がてらの野鳥狙いには、Nikon Z9やNikon Z6ⅢにFTZ II併用で使っています。
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ピンもバッチリです。
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何といってもD4Sのシャッター音はミラーレスでは味わえない感触で、F3やFM2当時からの心地よいメカニカルなサウンドです。
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下の赤い花は入れなかった方が良かったですね。
来年は10月中旬の見頃を見極めて撮影に来たいと思います。
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もう終わりかけの花にミツバチが来てました。
こんな時には、マクロレンズよりも望遠の方が狙いやすいように思います。
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前回のNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでも撮影した、もう片方の中庭に咲く竜胆と石蕗です。
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アップ枚数が多くなりますが、ここからは家内の写真を紹介します。
最近はほとんどカメラを使いませんが、この日はNikon Z6ⅢとNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S(息子のレンズ)、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで何枚か撮影してました。
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古知谷阿弥陀寺の大文字草を終わります。また来年が楽しみです。
撮影日 11月10日
撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)
機 材 Nikon D4S
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
Nikon Z6Ⅲ
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
私が一眼レフを始めたのは30歳を過ぎた頃でしたので、
もう45年くらいになります。
最初はペンタックスを2台使ってましたが、1年少しで全てNikonにマウント替えし、
それ以来Nikon一筋です。
当時はNikon全盛期でしたが、今はC社やS社に押されてシェアも落ちていますね。
それでも私はミラーレスになってもNikonのままです(笑)
富士のカメラは独創性があり、昔から中判カメラもありますので、
ある意味独自路線とも言えますね。
今はNikonのカメラでも、各メーカーのレンズを使うこともできるので、
自由度が高まりました。
はりさんの富士のレンズも、NikonのZマウントで使えるマントアダプターもあるようです。
大文字草などの小さな花は望遠レンズでの撮影も楽しくて、
何よりあまり動かずに一箇所から撮れることですね(笑)
長い間かカメラをやっていると、同じような構図で撮ることが多くなり、
昨年と同じ所へ行くと、全く同じ写真になっていることが多いです。
家内は固定観念がなくて、視点も違うので新鮮味があると感じます。
絞りやシャッター速度とか、自分なりの設定を考えて撮っている私の写真も、
プログラムオートで撮った家内の写真も遜色ないです(笑)
それだけ最近のカメラのオートはよくできているということでしょうね。
いつもありがとうございます。
takayanさんのカメラのお話はニコンの歴史を聞くようですね。
私にはニコンは敷居(値段も)が高い気がして手が出ません。
大文字草は小さな花なので望遠レンズで撮るのも良いですね。
私も望遠レンズを持って行ったのに惜しいことをしました。
奥さまの撮られた写真はtakayanさんとは
また違った視点で味がありますね。
奥さまも写真を撮られてtakayanさんも嬉しいですね。