マーテル「ZEDについて聞かせてもらおうじゃないの」
ジャン「いいですよ」
ジャンが話し始めた。
ジ「実を言うと、俺たちミニマイトは魔術のことに詳しいんです。
大抵の魔法使いよりもね。
ミニマイトの間では苦い経験が元となって、魔法をは禁じられています。
魔法のせいだったのか、ミニマイトという種族の持つ性格が災いしたのか、
理由まではわかりません。
ただ、魔法と権力への野心は親から子へと受け継がれていました。
ところが、やがてミニマイトの社会は崩壊したんです。
そして全員が仲間を互いに避けるようになってしまった。
ああ、何もかも魔法が悪いんです!」
マ「前置きは程々にして、早く本題に入ってちょうだい」
ジ「ふーっ…」
ジャンは大きく息を漏らすと、話を元に戻す。
ジ「ZEDの魔法はスローベンで作られたと伝えられていますが、それは違います。
これを考え出したのは時の神クロナダに仕える呪術師なんです」
マ「なるほど、スローベンの魔術師が開発したわけじゃないのね?」
ジ「その秘密を俺たちの仲間の一人が盗み出して、
ミニマイトの社会へ持ち込みました。
そして数年後、ミニマイトの社会が崩壊して一族が離散したときに、
魔法の秘密を誰かがスローベンの魔術師に漏らしたんですよ」
マ「ふーん…(*゜.゜*) それで、ZEDの魔法を使うと何が起こるの?」
ジ「ZEDとは、空間と時間を旅する魔法です」
マ「えーっ!?(*;゜◇゜*)」
ジ「過去へ遡ったり、未来へ行ったりすることができますが、危険も伴います。
完全な精神統一が必要なんです。
精神統一が完璧なら、時間と空間を思い通りに移動することができます。
但し、呪文を唱える前に、行きたい場所を全力で念じなければなりません。
目的とする場所と時間のイメージを心に焼きつけておかないと、
どこへ行ってしまうかわからないんです」
マ「ネクロマンサーが行方不明になった理由がわかったような気がするわ」
ジ「しっかりとイメージできれば、あなたもスローベンの魔術師と同じように、
望み通りの場所と時間へ行くことができます。
ZEDの魔法について俺が知ってるのは以上です。
魔法の使い方は教わってないし、唱えようとも思いませんよ」
マ「うまく使えば、ここから逃げ出すこともできそう…」
過去へ戻って、あの男に会わなくちゃならないわ! そして《王たちの冠》を…
★ステータス
技量ポイント 12/12 体力ポイント 15/20 運勢ポイント 13/15
★リーブラ召還=不可能
★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(ダメージ3)
祝福された樫の木の槍
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨47枚
食料3食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪×2
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×5
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×8
金製の装身具
呼び子
石の粉
火酒
真鍮の振り子
真珠の指輪
二股の鼻栓
聖なる水
スカルキャップ
砂
膠
緑色の金属の指輪
首飾り
ティンパン川の聖なる水
血の蠟燭
宝石が埋め込まれたメダル
金の卵が入った鳥の巣
樫の若木の杖
第四のスローベン・ドアの鍵(17という数字が刻まれている)
★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている
リーブラから聞いた合言葉
第二のスローベン・ドアの合言葉はアラララタナララ
第三のスローベン・ドアの中で燃え盛る炎は幻影に過ぎない
ファーレン=ホワイデの正体は大魔王
ジャン「いいですよ」
ジャンが話し始めた。
ジ「実を言うと、俺たちミニマイトは魔術のことに詳しいんです。
大抵の魔法使いよりもね。
ミニマイトの間では苦い経験が元となって、魔法をは禁じられています。
魔法のせいだったのか、ミニマイトという種族の持つ性格が災いしたのか、
理由まではわかりません。
ただ、魔法と権力への野心は親から子へと受け継がれていました。
ところが、やがてミニマイトの社会は崩壊したんです。
そして全員が仲間を互いに避けるようになってしまった。
ああ、何もかも魔法が悪いんです!」
マ「前置きは程々にして、早く本題に入ってちょうだい」
ジ「ふーっ…」
ジャンは大きく息を漏らすと、話を元に戻す。
ジ「ZEDの魔法はスローベンで作られたと伝えられていますが、それは違います。
これを考え出したのは時の神クロナダに仕える呪術師なんです」
マ「なるほど、スローベンの魔術師が開発したわけじゃないのね?」
ジ「その秘密を俺たちの仲間の一人が盗み出して、
ミニマイトの社会へ持ち込みました。
そして数年後、ミニマイトの社会が崩壊して一族が離散したときに、
魔法の秘密を誰かがスローベンの魔術師に漏らしたんですよ」
マ「ふーん…(*゜.゜*) それで、ZEDの魔法を使うと何が起こるの?」
ジ「ZEDとは、空間と時間を旅する魔法です」
マ「えーっ!?(*;゜◇゜*)」
ジ「過去へ遡ったり、未来へ行ったりすることができますが、危険も伴います。
完全な精神統一が必要なんです。
精神統一が完璧なら、時間と空間を思い通りに移動することができます。
但し、呪文を唱える前に、行きたい場所を全力で念じなければなりません。
目的とする場所と時間のイメージを心に焼きつけておかないと、
どこへ行ってしまうかわからないんです」
マ「ネクロマンサーが行方不明になった理由がわかったような気がするわ」
ジ「しっかりとイメージできれば、あなたもスローベンの魔術師と同じように、
望み通りの場所と時間へ行くことができます。
ZEDの魔法について俺が知ってるのは以上です。
魔法の使い方は教わってないし、唱えようとも思いませんよ」
マ「うまく使えば、ここから逃げ出すこともできそう…」
過去へ戻って、あの男に会わなくちゃならないわ! そして《王たちの冠》を…
★ステータス
技量ポイント 12/12 体力ポイント 15/20 運勢ポイント 13/15
★リーブラ召還=不可能
★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
両刃の剣(ダメージ3)
祝福された樫の木の槍
弓
矢6本(銀の矢尻が付いている)
大きな背負い袋
金貨47枚
食料3食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪×2
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘
裏が金張りの鏡
投げ矢×2(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント未満なら命中する)
ゴブリンの歯×5
ジャイアントの歯×1
解毒剤
蛇の指輪
疾風の角笛
チャクラム(サイコロを二つ振って出目の合計が技量ポイント以下なら命中する)
黄色い粉
水晶球
蛇の杖(七匹の大蛇たちの技量ポイントを2減らすことができる)
玉石×8
金製の装身具
呼び子
石の粉
火酒
真鍮の振り子
真珠の指輪
二股の鼻栓
聖なる水
スカルキャップ
砂
膠
緑色の金属の指輪
首飾り
ティンパン川の聖なる水
血の蠟燭
宝石が埋め込まれたメダル
金の卵が入った鳥の巣
樫の若木の杖
第四のスローベン・ドアの鍵(17という数字が刻まれている)
★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』
『お前に命ずる。北門よ、大きく開け』
『ゴーレム皮の鍵一つ』
『クーガの慈悲とフォーガの誇りで』
眠れぬラムを眠らすためにシャムを探し出すがよい
黄金像の左目が鍵
マンパン砦の入り口は四人の衛兵に守られている
ヴァルギニアに金貨を払ってはならない
スログの貯蔵室にある食べ物は口にしないこと
マカリティックの吐く息に用心すること
〈闇夜の間〉で血の蠟燭を使ってはならない
拷問の名手ナッガマンテには敬意を払うこと
大魔王は別の者に姿を変えている
リーブラから聞いた合言葉
第二のスローベン・ドアの合言葉はアラララタナララ
第三のスローベン・ドアの中で燃え盛る炎は幻影に過ぎない
ファーレン=ホワイデの正体は大魔王