皆さん、こんにちは!
高井良ゼミのたかいらです。
まだ梅雨の時候とは信じられないほどの猛暑のなか、
お元気でお過ごしでしょうか?
前期のゼミも今回を含めてあと3回、暑さとのたたかいになりそうですが、
ラストスパート、がんばっていきたいと思います。
さて、ゼミでは、お互いの一週間の話に耳を澄ませたあと、スターターは早4巡目となり、
お気に入りの曲を紹介するコーナーとなりました。
このコーナーは紹介するのも、紹介してもらうのも、いつも楽しみなのですが、
私が今年聴いてもらったのは、カーペンターズの名曲「青春の輝き」です。
カレンが最も好きだった曲と言われている、この曲の英語のタイトルは、
「I need to be in love」です。完璧な歌声を持ちながらも、すべてに完璧を求めて、
若くしてこの世を去ったカレンの心を歌っているような、この曲の歌詞は、
とてもせつないものがあります。
それでも、こんなにみんなに愛され続けている素敵な曲を残してくれたことに、
感謝の気持ちでいっぱいになります。
ゼミ生のうち、「青春の輝き」を聴いたことがあったのは1名のみで、
2年生の2名は初めて聴いたとのことでした。「青春の輝き」の真っ只中を
生きている彼・彼女たちの心に、この曲が響いたら、嬉しいです。
さて、今日のメインテーマは、「インタビューの理論」と「韓国の歴史」、
先に「韓国の歴史」をササッと終えようとしたのですが、う~ん、私の
話があっちにいったり、こっちにいったり、ものすごく長くなってしまい、
う~ん、反省することしきりです。
ゼミ生からさまざまな質問が出てきて、日本史、世界史の学び直しになり、
「韓国の歴史」を学んでいたはずが、いつしか日本という国は一体どのような
国なのかという話になり、ゼミを一時間延長した挙げ句に、「韓国の歴史」は、
日本による韓国併合前までしか進まなかったという次第になりました。
学生の質問の切り口に、感銘するとともに、韓国を学ぶということは、日本を
識ることであるということに気づかされました。
9月の韓国ゼミ研修が、実りあるものになるように、ゼミ生たちとともに、
私も、韓国の歴史と教育をより深く学んでいきたいと思っております。
次回のゼミでは、「韓国の歴史」を終えて、韓国ゼミ研修のスケジュールづくり、
そして、「インタビューの理論」まで、がんばっていきたいところです。
I know I’ve wasted too much time. (「青春の輝き」より)
ゼミの時間、これまで13回もありましたが、あと2回となって、
まさしくラストスパートとなっております。
次回は、小峰さんのお気に入りの曲、楽しみです!
それでは、尋常ならざる暑さのなか、くれぐれもご自愛ください。
今日のこの辺で。