Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「ワイルド・ランナーXX 第5話」

2012-08-23 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 1200キロの爆薬 Alarm for Cobra11 Season9 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第5話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第9シリーズ 第5話「密輸事件の黒幕」 (日本語字幕) 
(2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
税関に向かったトムとゼミル。そこで、所長のカップマンの話を聞き部下のヴィージンガーに疑りを持つ。彼に事情聴取をと思った矢先に逃げられ、さらに、神父の格好をしたペレスにも逃げられてしまった。
トムとゼミルは動物園の獣医ベロニカの要請で、オセロットを動物園に輸送する。
だが、その直後、ベロニカが襲われ、またもやオセロットが盗まれてしまった。
しかし、ペレスの乗っていた車両から会社と住所が判明。そこで発見した書類からベロニカも仲間だったと分かる。でも、真実は違った。
ベロニカは密輸を捜査していた潜入捜査官だった。そして、黒幕は所長のカップマン。
トムとゼミルはベロニカの協力を得て犯人達を逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
動物全般嫌いな自分としては、密輸してまでも動物を飼いたいとは思わない。
ましてや、絶滅の危機とか希少価値の動物を自分で飼おうなんて考えはとんと浮かばない。
大概、世話が出来なくて放り出すのにさ。
動物が可哀想だよ。
そんな輩がいるから金儲けを考える輩も出てくるんだよ。
そうそう、
よく動物嫌いだというと、怪訝な顔で見られるが、無責任で飼う人間よりはマシだと思うぞ。
ちなみに、動物園は好き。自分の身に危険がないからね。σ(^◇^;)

それでは、自分とは正反対の動物大好きゼミルはと言いますと。
(アタライ自身も動物が好き。先日のオリンピックでは馬術競技を夢中で見ていたらしい。ドイツ語の記事より)
動物園ではしゃぐゼミルがむっちゃ可愛い。
それに、トムと彼女との攻防戦を見る目差も楽しい。
ゼミルは彼女に会ってからトムとお似合いだと直感した様子で、怒っているトムに対しても、気がある証拠とばかりアドバイスをするのだ。
結局はゼミルの思惑通りだったしね。
見る目があるのかないのか、分からないけども。( ̄。 ̄;)
トムの恋愛模様に付き合いながらも、アクションは殆どゼミル担当。
オープニングはトムのドキドキでしたが、後半はゼミルがドキドキ。
車の正面に出て銃を撃つとか、トラックの荷台に乗って追跡するとか。
前回までお預けだったゼミルのアクションシーンが目白押しだったのだ。
そうはトムばかりじゃねえ。ゼミルファンは納得しませんよ。(*^^)v
嬉しかったなあ。

忘れそうだった。
職場委員長(何それ?)選挙が署内で白熱。
ホッテではないけれど、成れば有給が4日も増えるんだってさ。
いや、働き虫の日本人からすると、ドイツ人ってすでにたくさん休暇をもらってると思うんだけど、警察官は違うの?
まあ、見事にダメだったけどね。(爆) 


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