「アウトバーン・スピード Vol.2-1」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。
第7シリーズ 第11話「ハインリッヒとポール」 (日本語吹き替え・日本語字幕)
(2007年 DVD発売)
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
銃の売人から犯人がゾエルという強盗の前科がある男だと分かり行方を捜す、ゼミルとヤン。
一方、ハインリッヒは、ポールと共に、ニセ爆弾で受付のモニカを脅し馬券の売上げを手に入れた。ゼミルとヤンは今度の強盗犯がハインリッヒ達だったと確信し、二人の家を訪ねた。すると、そこにはポールの遺体に寄り添うハインリッヒの姿があった。
モニカは襲われた様子からハインリッヒだと分かりゾエルと共に金を奪い返しに行く。そこへ、ゾエルを追っていたゼミル達が来た。
モニカはすでにゾエルに射殺されていて、ゾエルは逃走途中で事故を起し死亡する。
ハインリッヒは、ゾエルが逃走している間に長年の夢だったパリへと逃げるのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
吹き替えで鑑賞すると、ハインリッヒが「ヘンリッヒ」と聞こえる。
何度聞いてもそうだ。
ついでに、ゼミルは「なんかヘンリッヒ」と言う始末。
字幕翻訳と吹き替え翻訳と違う人なんだろうか?(確かめるすべが分からんが)
何度みても、ポールとのシーンがじ~んと来てしまう。
でも、うらやましいなあ、あの歳で親友がいるなんて。(死んじゃうけれども)
同じ夢を追えるって(犯罪だけども)素晴しいよ。素敵だなあ。
それでは、上着が汚れまくりのゼミルはと言いますと。
前回していた指輪が今回まだなかった。
この時は独身の設定らしい。染み抜きも自分で~なんてみんなに言われていたしね。
しかし、RTL社。
季節はバラバラでも、許すが、ゼミルの結婚関係は統一しておこうよ。
ごちゃごちゃになっちゃうじゃないか!
放送を見ていたドイツ人は混乱しなかったのかな?(ドイツ放送順で掲載中)
最新のシリーズではあまり言わないが、この時は時折警察の予算の事を言う。今回もホッテとディーターが残業なしなんていってたよね。
修理代が加算だかな?(爆)
あ~でも、壊れたBMWを見送るゼミルは、いいよねえ。
(@^^)/~~~バイバイなんて何気に手を振るし。
ハインリッヒ役のHorst Sachtleben (ホルスト・ザハトレーベン)は
映画版「ザ・クラウン 炎のリベンジャー」にも出演している俳優さん。
その「ザ・クラウン~」が
今月17日に地上波で放送される。
関東地方だけだが
「テレビ東京 午後のロードショー PM1:25~」(詳しくはここで)
同じRTL社でアクションコンセプト社が制作しているので、コブラ11ファンも是非ご鑑賞ください。
面白いよ。
別ネタで締めてすみません。