From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

第87回高校選手権2回戦 藤枝東4-0境

2009-01-03 | ユース・高校・育成年代

第87回全国高校サッカー選手権大会 2回戦
2009.01.02(Fri) 14:10KO(40分ハーフ)
会場:等々力陸上競技場
観衆:5,800人
藤枝東高校42-00境高校
2-0
得点者
蓮池
新井
村松
小林
時間
3分
18分
49分
56分
得点者


試合中

終わってみれば藤枝東が4発大勝となったけど、今年の藤枝東は
準優勝に終わった昨年と比べると、内容の面白さに欠ける感じがする。

試合は3分に11番村松が右サイドをドリブルから上がって
中央に低いクロスを入れると13番蓮池が左足で反れていくコースの
シュートを決めて先制。

18分には左CKを9番新井があっさり競り勝ってヘッドで2点目。
境は22番のFWのポストプレーと大分入りが内定している10番住田に
ボールを集めてカウンターの機会を伺う意図は分かったけど早いうちに
2失点しまいプランが狂ってしまったと思われ。

後半に入り49分。藤枝東2番(名前失念)の後方からのロングパスを
11番村松が絶妙なトラップで受けて右サイドをドリブル。境はDF3番の
選手が付いていたが、村松は腕と体を使ったコントロールで相手の寄せを
受け付けず、そのままゴール左隅へ右足シュートを決め3点目。
このゴールが試合の中で一番良かったかな。
勝負としてはこれで決まり。

56分には藤枝東6番小林が放ったミドルシュートがゴール手前で
バウンドし、先に飛んで寝てしまった境GK脇を通過してゴールイン。
境GKにとっては不運、藤枝東としてはラッキーゴールで4-0。

境は件の住田がいい選手という触れ込みだったけど、この試合では
残念ながらその良さがちょっと分からなかった。これが一発勝負の
怖さというところだなと。

藤枝東が優勝狙えるだけの力があるかどうかの見極めは今日行う3回戦、
熊本の大津との試合へ持ち越しかなと。





最後に等々力の周辺には等々力陸上競技場を全面改修を推進する会の皆さんが
署名活動を行っていた。全面改修がどの程度の改修なのかまだイメージは
無いとのことだが、今の等々力は手狭感が否めないから「可能なうち」なら
改修できたほうがいいよねということで実家の住所で一筆入れてきた。
会の方は老朽化も問題と言ってたけど、老朽化だけなら平塚競技場の方が
もっと酷いんだけどなあ・・・と思ったりもしましたが(ぼそ)

ちなみに横須賀もかつてスタジアム(芝グラウンド)建設の署名活動(終了)を
やったけど、こちらは昨年の米軍再編交付金の話以降、目立った動きは聞いていない。
今年7月には横須賀・蒲谷市長本人の選挙があるし、彼が再選しないとこの話は
暫く動きようもないのかな。にんともかんとも。

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