２０２２神奈川県社会人サッカーリーグ２部Ｂブロック第１節 横須賀高校ＯＢクラブｖｓ山王ＦＣ（２０２２．０４．１０）

２０２２神奈川県社会人サッカーリーグ２部Ｂブロック第１節
２０２２．０４．１０（Ｓｕｎ）
会場：横須賀リーフスタジアム　１９：０５
天候：晴れ
観衆：４人（目測）

横須賀高校ＯＢクラブ（県２部Ｃ８位）　２－１（０－０）　山王ＦＣ（県２部Ｂ６位）

得点者
０－１　１９分：　９藤森圭太（山王ＦＣ）
１－１　２１分：１３近藤慧　（横須賀高校ＯＢクラブ）
２－１　６９分：６９吉尾健哉（横須賀高校ＯＢクラブ）


横須賀高校ＯＢクラブ　スターティングメンバー　４－２－３ー１

　　　　　　　１６

　　１０　　　１３近藤　　１８

　　　　　　８　　２３

６９吉尾　１７　　　５（C）　１２

　　　　　　　３３

横須賀高校ＯＢクラブ　選手交代
９０分　１８　→　２８

横須賀高校ＯＢクラブ　警告・退場
なし

シュート　　　　　　８（前　３後　５）
ゴールキック　　　１１（前　５後　６）
直接ＦＫ　　　　　１２（前　９後　３）
間接ＦＫ　　　　　　０（前　０後　０）
オフサイド　　　　　０（前　０後　０）
ＰＫ　　　　　　　　０（前　０後　０）
ＣＫ　　　　　　　　３（前　０後　３）
＊記録は公式記録参照及び管理人独自記録による。（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
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山王ＦＣ　スターティングメンバー　４－４－２

　　　　１０　　　９

１７　　　　　　　　　　　５

　　　　２２（C）　７　　

　６　　　４　　　　３　　２

　　　　　　　２１

山王ＦＣ　選手交代
５７分：　９　→　１１
７２分：　５　→　１３
８５分：１７　→　　８

山王ＦＣ　警告・退場　
５１分：確認中（警告）■
６３分：　２　（警告）■
７５分：１０　（警告）■

シュート　　　　　１１（前　７後　４）
ゴールキック　　　１１（前　４後　７）
直接ＦＫ　　　　　　６（前　３後　３）
間接ＦＫ　　　　　　０（前　０後　０）
オフサイド　　　　　０（前　０後　０）
ＰＫ　　　　　　　　０（前　０後　０）
ＣＫ　　　　　　　　６（前　２後　４）
＊記録は公式記録参照及び管理人独自記録による。（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
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１０日の夜は一旦、横須賀の自宅へ帰ってからクルマで横須賀リーフスタジアムへ。
１７時開始の試合には間に合わなかったが１９時開始からのものであれば間に合うということで
神奈川県社会人サッカーリーグ２部Ｂブロックの開幕戦となる横須賀高校ＯＢクラブｖｓ山王ＦＣの１戦を観戦に。

その前のＡＩＶＡＮＣＥ横須賀シティの試合では３０人弱ほどの観客が集まっていたが
こちらの試合が終わると部外者の観客はオイラ一人だけに（苦笑）
残ったギャラリーは選手の彼女さんと思しき女性と相手チーム山王ＦＣ関係者２名を合わせて
４名という状況に。


こちらは前に行われていた大和S.MatthausｖｓＡＩＶＡＮＣＥ横須賀シティでのスタンドの様子。


両チーム円陣

コロナ禍で暫く両チームの試合を見れていなかったので調べてみたら
横高ＯＢは２０１９年７月２１日の対Develoop YAMATO FC戦（当時県２部）以来、約３年ぶり。
山王ＦＣは２０１８年７月２９日の対ＡＩＶＡＮＣＥ横須賀シティ戦以来、４年ぶりになっていた。
この日の横高のお目当てはオイラが初めて観た神奈川ローカルフットボールの試合で惹かれた選手が
今年も在籍しているか確認することだったが、この日の試合は仕事の都合で来れなかったようだが
登録は今年もされていると聞いて一安心。次回行ったからといって必ず会えるとは限らないが、
これでまた横高の試合を観る理由が一つ出来たと言えるだろう。


前半試合中

では試合。
横高は長身の１６番をトップに置いた４－２－３－１。
山王ＦＣは４－４－２での布陣。
序盤は互いに相手の出方を探りながらの慎重な立ち上がりに。

２０２２．０４．１０　１９分： ９藤森 圭太（山王ＦＣ）

試合が動いたのは１９分。
段々と守備組織がこなれていった山王ＦＣは裏狙いのカウンターを仕掛け
最後は右クロスから９藤森が頭で合わせて先制に成功する！！
動画はゴール直後の映像になってしまいクロスを上げた場面が見切れてしまったのが悔やまれる。

２０２２．０４．１０　２１分：１３近藤 慧（横高ОＢ）

しかし、横高も黙ってはいない。先制を許してから僅か２分後の２１分。
裏へのパスを受けた横高１３近藤が狙いすましたミドルを突き刺し１－１の同点に！！！
近藤といえば２０１８年までは横須賀マリンＦＣ、２０１９～２０２０年までは
ＡＩＶＡＮＣＥ横須賀シティにいた選手。今は横高ＯＢに籍を置いているようだ。
彼は速さもあるし、シュート力もあるから、このゴラッソも彼ならフリーであれば
ある意味やって当然と言える見事なゴールだった。

２４分に給水タイムを挟むと、再び山王ＦＣペースになる時間帯もあり
２８分にはワイドな攻撃からのミドルシュートはバー上に。
３５分は相手ＧＫがキャッチするもミドルを放つなど山王ＦＣ的に上向きな雰囲気で折り返し。


ハーフタイム　横高ＯＢ側


同　山王ＦＣ側


後半戦

後半に入ると山王ＦＣは連続ＣＫでチャンスを伺うもゴールを奪えず。
５７分（後半１２分）、山王ＦＣは９番から１１番へ交代。


６８分（後半２３分）、横高は右サイドでボールを受けた１６番が強烈なミドルシュート！！
これは山王ＦＣのＧＫがＣＫへ逃れるセービング見せたが、それから続くＣＫ。

２０２２．０４．１０　６９分：６９吉尾 健哉 （横高ОＢ）

このＣＫのボールを６９吉尾が頭で叩きつけ逆転に成功！！！
吉尾もまた２０１９年までＡＩＶＡＮＣＥ横須賀シティに在籍していた選手。

２０２２．０４．１０　７１分、横高ＯＢ１８番の惜しいシュート

７１分にも横高は１８番がポストに当たるシュートを放ち惜しい場面を作る。

その後は山王ＦＣもセットプレーなどで活路を開こうとするが
最後のシュートが枠を捉えきれない時間が続きタイムアップの笛。


試合終了

マリン、横須賀シティにいた選手が２得点を挙げる活躍を見せた横高ＯＢが
嬉しい２０２２シーズン公式戦開幕白星スタートを飾る結果となった。
次節（４月２４日・横浜ミラン戦）もホームのため連勝目指して欲しいところ。

敗れた山王ＦＣは中盤の７番が特に上手い選手で序盤こそは守備バランスもよく
戦えていたが、時間が経つにつれ横高の両サイドのスピードや前線の動きを
捉えきれなくなっていったのは課題とも言える内容になってしまった。

山王ＦＣは続く第２節（４月１７日）の専修大学ＳC戦では事前にスカウティングをしていたためか
結果は悔しい開幕連敗となったが大学勢相手にロースコアの敗戦で留めており、数字から見ると
なかなかの善戦をしているように伺えるので、次戦こそは今季初勝利を目指して頑張って欲しい。

両チームの選手関係者の皆さん、お疲れ様でした。

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