2007.02.25(Sun) 第26回神奈川県社会人サッカー選手権大会 決勝トーナメント3回戦(40分ハーフ) 会場:神奈川県立体育センター(クレー) | ||||
横須賀シーガルズFC | 5 | 2-2 | 2 | 藤沢市役所 |
3-0 | ||||
得点者 本波 大澤 本波 長塚 本波 | 時間 2分頃 20分頃 28分頃 36分頃 45分頃 62分頃 72分頃 | 得点者 ?番 23番? |
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横須賀シーガルズFC スターティングメンバー
GK 1吉本宗平
DF 17小川崇
9木村竜大
28田所直樹
2水野正光
MF 10谷本浩志
16佐藤拓也
23井出研次
FW 13大澤諭(57分頃→5長塚雄太)
25高田亨(69分頃→7石田弘行)
11本波透(75分頃?→12池田造)
(ポジションの左右間違っていたらスミマセンw)
試合前日にインチャ中心に呼びかけをしてみたものの
誰も来ないことが判明したので急遽参戦。
横浜駅行き高速バスに乗り遅れたので品川経由になるわ
東海道線で居眠りして辻堂まで乗り過ごすわ
散々な目に遭いましたが何とか試合開始数分後に現地着。
場所は何となく予想してたけど、会場はやっぱりクレー(土)
まだ3回戦だし贅沢は言えませんねと。
着いた時には既に1-0でシーガルズがリードとのこと。
立ち上がり数分でナミことエース本波が決めたらしい。
相手は前年1部10位の藤沢市役所。
前半20分頃にシーガルズFKのセットプレーから13大澤選手の
ゴールで2-0!
しかし平均年齢が高そうな藤沢市役所は相手のミスを見逃さない
老獪な試合運びを見せるチームで、シーガルズのビルドアップの
ミスや守備の拙さをきっちりカットしてからのカウンターなどは
目を見張るものがあり、この辺りが1部と2部の差なのかもと実感。
自身のミスが起点とはいえ、少し気弱になったシーガルズは1部
相手ということもあってかDFラインが下がってしまいゴール前の
混戦で落ち着いてシュートを打たれたり、クロスへの対応の拙さ
からフリーでシュートを許すなどで2-2の同点に追いつかれて
しまう。
昨年の入替戦の頃だったらこのままズルズルと嫌な展開になって
いたところのシーガルズだったが、各選手の声だし、そしてベンチの
的確な指示により徐々に落ち着きを取り戻していく。
幸いなことに元々相手よりボールポゼッションで有利だったことと
相手がそれほど走れるチームではなかったので再びシーガルズ有利の
時間帯が生まれるようになってくる。
ただ、ちょっと前線が焦りすぎかも。程よい緊張感の中で前半終了。
たしかに1部相手ではあるが、そんなに気負いする必要もないのでは
という感想を持ちつつ後半開始。
その後半の立ち上がりにエース本波がDF裏を抜け出してシュート!
3-2!少し微妙な判定だったかも知れないけどゴールはゴール。
シーガルズに再びメンタル面で有利な展開になってくる。
57分頃2点目を決めた13大澤選手に代わり5長塚選手イン。
62分頃、シーガルズ左からの展開からグラウンダーのクロス
10谷本選手が中央でスルー。右へ張り出していた5長塚選手が
GKの動きをよく見てフリーでシュート!4-2。
これでほぼ勝利ありか。かなり楽な展開になる。
69分頃、25高田選手に代わって7石田選手イン
久々の公式戦なのでまだ場慣れのための出場といったところかも。
72分、2水野選手の素晴らしいクロスから本並選手のシュートが
決まりハットトリック!5-2。トドメの一撃。
そして試合終了。
なんていうか、ちゃんと集中して声だしもしっかりやれば
1部相手だろうが順当勝ちできるじゃんというのが率直な感想。
今年の方針通りぶっつけの試合ではなく事前練習をしっかり
やってるんだなという印象は見ていてもよく伝わってくる試合でした。
この試合は危なげなく勝利したものの主力数人に警告が出たので
次戦の試合に影響があるのか気になるところ。警告については
よくカウントしてなかったので分かりませんです(ヲイ)。
さあ、次は昨年1部チャンピオンの「大沢FC」戦(KSL公式トーナメント表)
ワタクシは当日(3・11)は仕事につき観戦に行けませんが
インチャで行ける者は是が非でも駆けつけるよーに。
(特に今日寝坊した人w)
(追記)2007年 スタジアム観戦記録を更新。
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