竹とんぼ

家族のエールに励まされて投句や句会での結果に一喜一憂
自得の100句が生涯目標です

帰省子の創の鮮やか床柱 流伴

2017-06-08 | 
帰省子の創の鮮やか床柱




孫が4人
訳あってみんながジジババの家に何年か同居していた
現在はそれぞれの世帯を古保もたちがもっているのだが
近くに住んでいる
帰省というほどではないのだがジジババの家に来ると
誰もが自分たちの背比べの創を眺めたり触れたり
並んで測ってみたりしている


サイパンの海少年の美し滴



家族でサイパン旅行をしたのはもう10年も前になる
海に明け海に暮れるという休日だった
現地の少年と言葉を交わしたのも美しい思い出になっている


夕薄暑交わす会釈に名の云えず


梅雨入り宣言がされた
夏本番前の鬱陶しい季節になる
夕暮れは蒸し暑くウオーキングもさぼりがちになる

すれ違う人には会釈をしたり
軽い挨拶をするのだが
さて名前がでてこない
なんとか理由もなく微笑んで行きかうことが増えてきた
順調にエイジングは進行している
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