温故知新~温新知故?

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中国地方都市玉林市日記2012年9月20日〜今の日本はリスクを最小にするためフレキシビリティが極端になくなっている〜

2021-09-20 19:52:45 | 中国情報
2012年 9/20 木曜日
朝7時に集合して通訳の女性と出発。9時ごろ到着。指定されたところは検疫センターというところのようだ。健康診断自体は10時ごろ終わったが、血液検査やレントゲン、尿検査など全て完成するのは17時ということで後で今日中に届けてもらう手はずを整えて午後13時ころ帰ってきた。
完成した書類は、何でも定期バスで送ってもらうようだ。バスにはそのような郵便物を送るようなシステムを備えているようだ。駅に専用の受付箱のようなものがあるらしい、駅から駅まで運ばれるようだ。駅までは利用者が運ぶ、受け取るというシステムらしい。これは宅急便システムが浸透した日本でも、安い料金ならば(こっちは無料?)、取り入れると便利かもしれない。

〜型にはまっていなくて自由なシステムが色々あった。これの一つの例。今の日本はすべて議論し尽くして、いろいろなリスクを散々考慮した論理的にリスク最小限のシステムしか選ばないけど、当時の中国はフレキシブルな感じがした。今の日本はいろいろな意味でリスク最小が極端、議論に議論を重ねて、やはりやめましょうというパターンばかり。なんとかしないとダメでしょう。昔の日本では、このようなシステムいっぱいあった。その一点で考えると昔の日本よりフレキシビリティは、危機感を感じるほどなくなった。〜


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