山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

食べ出すと止まらない「赤大根の甘酢漬け」

2020-01-14 00:41:21 | 食彩・山菜・きのこ

赤大根の種は普通の白い大根より値段は高いうえに、袋に入っている種の数も少ない。栽培もやや気難しい気がする。今年はやっとほぼすべての赤大根(紅しぐれ)が成長してくれた。

         

 これを煮たり炒めたりするなんて、もったいない。まずはスライスしてから甘酢漬けを作る。作る前から唾が出てしまうが、こらえて酢や砂糖を入れ込む。

   いただいたコンブを細く切ってこれも漬け込む。食べ出すと止まらなくなる。「誰か止めてくれー」

 抗酸化作用のある「アントシアニン」が普通の青首大根より3倍もあるからよけい箸がはずむ。お茶の友としたり、ちょっとしたアクセントにも手ごろな常備菜だ。近所にお裾分けすると喜ばれる。正月はなおのこと、真紅の真っ赤な色ではなく、桜色という奥ゆかしい色合いも品格を感じる。  

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