山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

少女二人が倒れていた!?

2019-04-06 20:43:43 | 春野山の村
 空は晴れているが風は冷たい「春野山の村」でのこと。春を求めて歩道を歩いていたら少女二人が倒れていた!?
 事件かと近づいてみたらなぜか楽しそうな表情だった。「何しているの?」と聞いたが、本人たちも説明しにくいようで要領を得ない。つまり、「おとなには関係ない世界よ」という空気だった。

             
 きれいだとは思うが「どぶ」の水の中で何かを転がしていたのか、探していたのか、ともかく当局にはあずかり知らぬ世界だ。母親だったら、「服が汚れるでしょ」と言いそうな場面だが、この二人の親はこの光景をニコニコしながら見ているに違いない。


  
 都会だったらまさに許されない行為だったかもしれない。いじめが恒常化している社会のなかで、これから彼女たちはかくのごとく伸び伸びと生きていけるだろうか、とジイジとしては心配してしまう。確かなことはここの豊かな自然風景だけは裏切らない。癒してくれる。心温まる場面をいただいた。
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