柳美里さんにセレクトしていただいた本の5冊目
第二次世界大戦下のヨーロッパの街と人について、これほど印象深く描いた小説ってなかなかないだろうなあ
独特の詩的な文体がなあと唸りながらの読了
ところどころユーモアも感じられるけど、これは暖かさというより、極限状態に置かれた人間の心の一面ではないかと思う
第二次世界大戦下のヨーロッパの街と人について、これほど印象深く描いた小説ってなかなかないだろうなあ
独特の詩的な文体がなあと唸りながらの読了
ところどころユーモアも感じられるけど、これは暖かさというより、極限状態に置かれた人間の心の一面ではないかと思う